他人をほめたら、ほめられちゃった。
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昨日は、1日がかりで、東京・練馬区にある「ちひろ美術館」に行きました。

美術展の感想は後日。私は21時30分に寝ないといけない身なのです。。。。

今日はちゃんとデイケアに行ってきました。午前中が小筆(書道)、午後が太極拳でした。午前中の小筆は人数が多くて机が少ないので、2回に分けて、行いました。前半に書いた人は、墨汁と硯などの準備、後半に書いた人は、筆を洗ったり硯を拭いたりの後片付けでした。けれども墨汁を使えない何名かの人は筆ペンで書いています。

そこで、メンバーのYくんが、「前半に筆ペンで書いた人の席に、後半の人が座ると、その人は準備も後片付けもしなくてはいけないので、不公平になるから、机のうちの1つを筆ペン専用にしたらどうでしょう。」と提案をして、次回から、それでやってみようという話になりました。

今日の帰りの「振り返り感想」のコーナーで、「私は、手先が不器用なので小筆の時間になると、自分のことで精一杯になっていましたが、Yくんは、みんなの立場に立って、積極的に提案したので、素晴らしいことだな、と思いました。」と私が感想を言ったら、みんながYくんに拍手をしました。



あとで、4月に来たばかりの作業療法士さんに、「HIDEさん、さっきいいことを言ってましたね」とほめられました。まだ赴任したばかりなのに、昔から知っている友達のように接してくれて、すごくいい人です。だから、自分の心の中のことを話しました。

「おとといの火曜日は、音楽療法の時間に『サザエさんの替え歌』をSくんがリクエストして、『♪戦争しようと イラクへ出かけたら 戦車を忘れて~』、とみんなで音楽の先生の伴奏で替え歌の歌詞カードを見て歌っていたので、スタッフにも、音楽の先生にも、メンバー全員にも、日本国憲法第9条があるから、タラちゃんが戦争に行くことはないって、分かってほしかったんです。

私はヨルダンにいたので、個人的な思い入れがあって、イラクやパレスチナやレバノンのことを侮辱されるのが、いつも流せないんです。でも、それを作ってきたSくんは悪気がなくて、みんなに喜んでもらおうとしていたんですね。でも、帰りの会で、みんなの前でその歌詞について非難したため、彼を傷つけてしまいました。

だから、今日は、試しに、みんなの前で、他人を褒めてみようと思って、Yくんをほめてみたんです。褒める場合は、みんなの前で、いいんですよね?」

そしたら、その新人の作業療法士さんが、こう言ってくれました。

「それに気がついたHIDEさんも、すごいじゃないですか。でも、気がついても、実際に行動してみるのって難しいことです。だから今日のHIDEさんは偉いなと思いましたよ。」

なんかすごくほめられました。嬉しかったです。
ちなみに彼は28歳、私は39歳。年は関係ないんですね。

ちなみに私は行動力があるのではなく、行動しないと気がすまないという、「異常なこだわりの強さ」が病気なんですが・・・・。

(今日のYouTube) You can jump into the fire / 原田知世
 原田知世のセルフプロデュースアルバム「A DAY OF MY LIFE」に収録している曲です。
 このアルバムをきっかけに知世ちゃん好きになりました。
by hide3190ymo | 2009-04-16 21:26 | 人間科学
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