BASEMENT JAXX @ 新木場 Studio Coast
c0012640_1315473.jpg
去年のフジロックで、最終日だったので、少し夜遅くまで聴いてもいいかなと思いANIMAL COLLECTIVEの後で、RÖYKSOPPと、BASEMENT JAXXを見てから、帰ろうという計画だったのですが、ANIMAL COLLECTIVEが入場する頃、靴を失くしてしまい、とりあえず怪我をせずに帰るために、早めに行動しようと思い、この2つのバンドの演奏は見られませんでした。

昨日、新木場COASTで、BASEMENT JAXXの単独ライブに行ってきました。予習したのは、フジロックで予習済みの「Singles」というベスト盤と、「SCARS」という去年の9月に発売された新譜と、2枚を予習して行きました。

この2つのアルバムで聴いたけれど、曲とタイトルは一致しないので、リストセットは作れませんが、曲は、ほとんど分かったので、楽しめました。というか、BASEMENT JAXXは、ダンス系なので予習しなくても、楽しめると思います。2枚のCDで聴いたBASEMENT JAXXの印象は、「ジャミロクワイとglobeと!!!(Chk Chk Chk)を足して3で割ったような感じ」のエレクトロニカ・ダンスミュージックでした。

実際のライブを聴くと、かなりHIP HOP色が強く「多国籍あるいは無国籍で、変態性と芸術性を兼ね揃えたホットなバンド」だなぁと思いました。BASEMENT JAXXは、UKのバンドですが、どちらかというとUKロック好きの方よりは、ブラックミュージックの好きな人に向いているかも知れません。

小雨が降っているのに、傘をさしている人は少なかったです。「少しくらいの雨なら濡れてもOK」という感じで、服装もカジュアルで、きっとフジロック経験者ばかりなんだろうなーと、思いました。金曜日と言っても、平日なので、開場時間の18時に入る人はいなくて、開演時間の19時のスタートの頃には、たくさんの人が集まりました。私は、時間休を1時間だけ取得して16時30分に出発し、18時には、ギリギリ間に合いました。2階自由席をキープしたくて、早めにいきました。



2階席には、座るところにちゃんとクッションがありました。私は念のため、1人で行くので、トイレや売店に行くときの場所キープのために、Myミニ座布団(池上本門寺の夏フェス「Slow Music Slow Live」で購入)を持って行きました。
c0012640_14271855.jpg
でも、さずがダンスミュージック、2階席では立ち上がらないマナーになっているので、席に少しゆとりが、ありました。

開場後・開演前は、まず1階の最前列と、肘を置くことが出来る場所、後ろに寄りかかれるところ、2階席が、先にキープされるという感じでした。
c0012640_14384899.jpg
観客は、男女比ほぼ1対1で、主に30代の方々(あるいは30代のようにみえる方々)が多かったと思いました。私もそうですが、カジュアルな格好な方々の多いです。私も出勤時にカジュアルな服で行き、1日会社の作業着を着替えて仕事をして、帰りにまたカジュアルな服装を着替えてして帰りました。新木場は、横浜から湘南新宿ライン1本で大崎まで行くので、そこから、りんかい線に乗り換えれば、都心を通らずに済むので、そんなに遠い場所では、ありません。

ドリンク代のコイン500円を強制的に取られたため、「スプライト」を注文しました。「スプライト」を注文したのは、何年ぶりでしょうか。しかし、このコップ1杯のスプライトを、500円かと思うと、エクスペンシブだなぁと思いました。

始まる前の客入れの音楽に、あのトレバーホーンが率いた「Art Of Noise」の名曲の「Moments In Love」がかかり、いかにも、テクノ系のライブの感じだなぁ、と思いました。開演時間には、もう1階スタンディングのスペースも満員になりました。2階席は相変わらずゆとりがありました。

最初の曲は、「SCARS」で登場、1階スタンディングの人々の手をあげて垂直とびをして構成された面を見ていると楽しいです。そして、MCで、「こんにちは、TOKYO! THIS IS BASEMENT JAXX!」

バンド構成は、シンセサイザー2名、パーカッション1名、ドラムス1名、ギター1名、サックス1名、ダンサー女性2名、ラッパーが1名、ボーカリスト1名という構成でした。しかし、どこまでがBASEMENT JAXXのメンバーで、どこまでがサポートメンバーか分かりませんでした。でも、CDで聴くより、ずっと生演奏が多いので、楽しかったです。パーカッションが1人で演奏するシーンや、サックスがソロで演奏するシーン、ギターがソロで演奏するシーンなど、それぞれの技術の高さを見せ合って、面白かったです。

2曲目は、これも「SCARS」に収録している曲で、「SHE'S NO GOOD」で、高音を歌う女性ダンサーと、ラッパーの組み合わせが良かったです。引き続き「Just 1 kiss」(「Singles]収録曲)、「RAINDROPS」(「SCARS収録曲)と、曲と曲の間に余韻があって、いい流れでした。

演奏者の技術力だけでなく、バックダンサーの回転速度が速かったり、Y字バランスも美しかっです。また、ラッパーが曲が変わるごとに、人間の骨の形を描いたタイツとか、ひまわりの花を頭につけたりなど、変装や、かぶり物をつけてきたり、ピエール瀧さん(電気グルーヴの石野卓球ではないほうの人)のようでした。そういえば、相当昔の話ですが、ピーターガブリエルも、一時、花をかぶって「フラワー」とかいいながら歌っているのを思い出しました。後半は社交ダンスをするシーンもあって、ミュージカルのようなエンターテイメント性のあるライブでした。

MCは、「CLAP YOUR HAND!」とか、「こんばんは、トーキョー、元気ですかー!」とか簡単な片言でした。2階席も座りながらクラップしていて、みんな足でリズムも取っているので、椅子が横にグラグラ揺れていました。数年前も、この2階席からBLOC PARTYを見ましたが、みんなジッと芸術鑑賞している感じだったので、同じ2階席でも、これだけ雰囲気が違うんだなぁ、と思いました。

あと、2階席にも、結構きつい照明が当たるので、建築職の私は目が商売道具ですから、メガネにこの下の写真のような、射光するものを取り付けて、サングラス状態にして見ていました。音量は、爆音ではなかったので、耳栓は使いませんでした。
c0012640_16111642.jpg
サバイバーのカバーで、『ロッキー3』の主題歌であった『アイ・オブ・ザ・タイガー』のリミックス盤、演奏しました。ハワイアンのようなトロピカルな音で構成された「Do Your Thing」(「Singles]収録曲)も、楽しくて明るくて、よかったです。

「WHERE'S YOUR HEAD AT」(「Singles]収録曲)のときには、会場全体で、♪WHERE'S YOUR HEAD AT~と、サビの部分を輪唱しました。そして、メンバーが並んで、「ありがとう」と言って、ステージから去りました。当然アンコールの嵐です。

アンコール1回目では、「BINGO BANGO」(「Singles]収録曲)というサンバ音楽をエレクトロニカにした曲で、ボーカルが、UKの国旗と、日の丸と、ブラジルの国旗を一つの服にしていたものを、着ていました。

アンコール2回目では、「ROMEO」(「Singles]収録曲)を演奏して、全てのエネルギーを使い果たすように燃える1階スタンディング観客達の「ジャンプの高さ」は、より一層高くなっていました。

「それでは、夏に!」と言って、メンバー達は去っていきました。
「夏に」って、どこのフェスに行くのでしょうか。
c0012640_1718367.jpg
終了時刻21時過ぎ、2時間を少し越えるくらいのライブの長さでした。帰り道は、「お久しぶりー」とか言いながら、老若男女が複数で集まっているグループが会場の外に、たくさんいて、きっとフジロック仲間なんだろうなーと思いました。
c0012640_1727960.jpg
また、4月のGW前の日曜日に、「BRITISH ANTHEMS」に参戦するため、新木場StudioCoastに行きます。UKロックでも、No.1の実力があるバンドであるステレオフォニックスがトリなので、念のため、プレリザーブで予約して、抽選に当たりました。StudioCoastは、音響もいいし、横に長いので、ステージが見やすいし、安心して楽しめる、本当にいい会場だと思います。

(今日のYouTube) Where's your head at / Basement Jaxx
 3匹の猿が、かわいいPVです。
by hide3190ymo | 2010-02-27 15:14 | 音楽&映像
<< 2月のアクセス解析(キーワード) 一睡も眠れない。 >>