SUMMER SONIC 2012 @ 千葉 8.19(土)
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久しぶりにサマーソニック2012に幕張メッセに行って来ました。サマーソニック’08 以来です。

前回、サマソニに参加したときは、各ステージのエリアが縦長で狭く、前の方で見ないとアーチストが観れず、バトルでしたが、今回は、幕張メッセの中のステージ数を減らした分、1ステージが広く、横に長く取っていて、柵もあり、最前線まで行かなくても、後ろの方でゆらゆら見れば、殆ど体力の消耗なく参加できました。

2週間の病気明けで、15日からフルで出勤して3日目、サマーソニック'08の時にかなり疲れてしまったので、今回も、もう若くないし、病み上がりなので、翌週に疲れすぎて仕事が出来なくなるかも知れないから、今回のサマーソニックは断念して、職場の同僚にパンク好きで毎年PUNK SPRINGに行っているSさんに、前日の金曜日の昼休みGREEN DAYSが出るからチケット譲渡したら、喜んでいました。

でも、夕方、Sさんがチケットを返しに来て、「HIDEさん、幕張メッセは涼しいから、半分だけでも、行ったらどうですか?シガー・ロスだけ見てくるだけだっていいじゃないですか。」と言われ、当日の朝まで悩みましたが、9時には家を出ました。

自宅の黄金町駅から京急で横浜駅まで行って東海道線に乗換る予定でしたが、電車の中でI PODで予習をしつつタイムテーブルの印刷したものを読んでいたら、間違えて横浜駅より2駅先の仲木戸駅まで行ってしまい、ここは横浜駅に戻るより、仲木戸駅に直近の京浜東北線の東神奈川駅へ前に進む方がいいだろうという判断で、川崎駅から京浜東北線から東海道線に乗り換えて東京駅に行こうとしましたが、川崎駅で土日ダイヤで15分待ち。よく考えたら京急と違って、京浜東北線は東京駅に行けるんだから、そのまま乗っていれば良かった、と後悔しました。お目当ての1つであるきゃりーぱみゅぱみゅの時間に間に合いませんでした。

幕張メッセについたのは、11時45分過ぎ、手荷物検査があると知って、カメラをカバンの絶対見えない部分にしまいましたが、「カン・ビン・うちわはありませんか?」と口頭で聞かれただけでした。

最初は、MOUNTAIN STAGEで、ニューオリーンズ出身の兄弟・ヒップホップ・デュオ、THE KNUX、1人がギター&ボーカル、1人はDJ(シンセサイザー)という組み合わせで、ロックっぽいHIP HOPで、かっこよかったです。

お昼ご飯は、かなり並び、時間を消費するのですが、グルメも夏フェスの楽しみのひとつ。沖縄のソーキそばと、シークァイサージュースを、フードエリアで食べました。相変わらず、ウケないお笑いのステージもありました。

休憩コーナーの中には、MARINE STAGE(千葉マリンスタジアム)を映像で流しているのを見ることが出来て、ニューヨークでヒットしているGROUP LOVEを見ました。男女混成5人組で、男性ボーカルがリードの曲も女性ボーカルがリードの時もありますが、落ち着いた渋いバンドで、予習で1枚CD買ったアーチストの1組です。ちょうどマリンが暑い時間なので、室内で映像を見るのもいいかなーと思いました。

それから、MOUNTAIN STAGEで、ルーマニア出身のダンス系シンガー・ソングライターのALEXANDRA STANを見ました。タイプ的には、若い頃のマドンナやカイリー・ミノーグのような感じですが、リズムは、「ユーロビート」と「ジュリアナ東京」を足して2で割った感じです。MCの多い人でしたが、聞き取りやすい英語で、彼女の指導で、結構長いセンテンスを歌わされました。ソロでないのに合唱させるのは厳しいけれど、35%くらいの人で合唱しました。サポートでサックスの兄さんが入り、このビートで入ってこれるのがすごく、ALEXANDRA STANが、「私の友達!」と紹介。彼がサックスを置いて、ラップで歌うシーンもあり、かっこよかったです。「ありがとう、みんな夜まで楽しんできてね!」とALEXANDRA STANが言うと英語で言い、ラストの「Mr.Saxbeat」という曲で、このサックスの技術は、楽器をやったことのない私でも、本当にすごいと思いました。

そのまま、MOUNTAIN STAGEに残り、カナダ出身の男女デュオ CRYSTAL CASTLES を見ました。エレクトリック・パンクで、CDで聴くより、ライブの方が楽しめるバンドです。YEAH YEAH YEAHSに似たタイプですが、はるかにパンク度が高いです。電子音の美しさを、絶叫する女性ボーカルがぶち壊す、芸術的パフォーマンス。自らモッシュ・ダイブするし、機材に登るし、破天荒なライブで、面白かったです。

さらに、MOUNTAIN STAGEで、紳士の5人組、PASSION PITを見ました。気がつくと、後ろの方までギッシリ観客が入っていて、オルタナティブ好きにはたまらない、エレクトロポップとポストロックを足して2で割ったような感じでした。すごくいいバンドで最後まで見たかったのですが、MARINE STAGEで、FRANZ FERDINANDが観たかったので、PASSION PITやSBTRKT(SONIC STAGE)が終わってから、幕張メッセから、千葉マリンスタジアムで、FRANZ FERDINANDのライブが始まるまでの間、ゲルマン人大移動のように、群衆が動くと予想し、大変惜しいのですが、PASSION PITは途中で抜けました。

しかし、外に出た途端、夕立ちが降りました。メッセに戻って、DEATH CAB FOR CUTIEを見て帰ろうかなぁと思いましたが、午前中の低気圧はもう抜けているはずなので、暑さで上昇気流による積乱雲の発達によるものなので、すぐ止む夕立ちだろうと判断し、マリンスタジアムに行きました。途中、いろいろな野外アートがあって、面白かったです。THE YELLOW MONKEYの吉井和哉のライブは、この雨の中、気の毒やなぁと思いました。

でも、小雨になった頃、虹が見えました! なんか爽快な気分になりました。

千葉マリンスタジアム前のフードエリアで台湾風チャーハンというのを買いましたが、普通のチャーハンにフランクフルトが乗っているだけでした。台湾では、チャーハンにフランクフルトを乗せて食べる習慣があるのでしょうか。(笑) 雨がまた降ると、千葉マリンスタジアムでも、3階席なら屋根の下に入れるので、Rスタンドの3階席で、内野のファーストに近いところに座りました。

いよいよ、FRANZ FERDNAND登場。2009年のZEPP TOKYOのライブ以来、久しぶりに見ました。アレックス、ニック、ボブ、ポール、全員、揃っている、良かった、仲間割れとかしていなくて、しかも相変わらず仲良しすぎるくらい仲良しです。変わったことと言えば、アレックスの髪の毛が薄くなっていることくらいです。(笑)

しかも雨が止みました!雨上がりなので涼しいし。晴れ男は誰だ?

THE DARK OF MATINEEで始まり、NO YOU GIRL、WALK AWAY、ああ、スタンド席から、アリーナで踊りまくる光景って大好き!それから女性の手話をする映像が流れる新曲。一応フランツのアルバムは全部持っているので、たぶん、新曲だと思いますが、私が知らないだけかも。

それから、DO YOU WANT TO、この曲が、やっぱり一番盛り上がりました。もう1曲たぶん新曲(3枚のアルバムには収録されていない曲)、さらに、MICHEAEL、もう1曲新曲、そいでもって、CAN'T STOP FEELING、TAKE ME OUT、ULYSSESと、ヒット曲のオンパレード。

ああ、もう、フランツ・フェルディナンドを聴いていると幸せ。久しぶりに笑顔になりました。本当に来てよかったです。

今回のフランツの演奏は、「女の子を躍らせるロック」というコンセプトではなく、ほんの少しハードなアレンジにして、本格的な「硬派のロック」っていう感じがしました。それでもやっぱりトーキンヘッズっぽくて、深読みをすると、TALKING HEADSが80年代に「Speaking In Tongues」から「True Stories」に変わっていく感じに似ているかもです。

そいでもって、40’S で、「ラララ ラーラララ ララララ ラーラ ラ ララ」の合唱が会場から自然発生しました。さらに、JACQUELINE、YOU COULD HAVE IT SO MUCH BETTER、時間が1時間ちょっという制約があるので、MCなしで、曲の間隔もあけずに、ほぼノンストップで、濃いライブにしてくれました。

ラストは、「OUTSIDERS」。恒例の4人でドラムに向かって、太鼓の乱れ打ちをやりました。フランツ・フェルディナンド健在!と感じました。そして、アレックスが「サンキュー、TOKYO!」と言って去っていきました。一応、ここは東京でなく千葉なのですが。



FRANZ FERDINANDは、3rdアルバム「TONIGHT」で完璧な楽曲を作りすぎたので、その後に新しいアルバムを作るのって、大変なことだと思います。でも、メンバーの結束力は強いし、アイデア豊富な彼らのこと。時間をどんなにかかってもいいから、活動を続けて、また新しいアルバムを作って、来日公演に来てほしいです。

余談ですが、まだブログが全盛期だった頃、「踊れるロック」の代表と言えば、「FRANZ FERDINAND」「THE FRATELLIS」「BLOC PARTY」の3つのバンドが、代表的だったと思いますが、たぶん、フラテリスは活動停止中でそれぞれソロや別のメンバーとバンドを組んで、再結成はない気がします。でも、BLOC PARTY(個人的には2ndの「WEEKEND IN THE CITY」が完璧作品で、3rd はちょっと迷っているような気がしました。)のフロントマン・ケリーが、「長い間それぞれソロで活動していたけれど、その成果を生かしたアルバムを作った。」と言っているので、FRANZ FERDINAND、BLOC PARTYには長い目で期待しています。

最近は、踊れるロックは、サカナクションやチャットモンチーなど邦楽アーチストが活躍しているので、洋楽は、ニューヨーク・ブルックリン・シーンやシューゲイザー系に走っていますが、やっぱりUKロック、いいですよね。

話がだいぶそれましたが、フランツが終わったのは19時くらい、GREEN DAYSは興味がないし、まだHIATUSとシガーロスが残っていますが、HIATUSは先月の坂本龍一主催の脱原発をテーマとした音楽イベントで見たばかりだし、シガーロスは20時20分から22時で、横浜の自宅まで2時間かかるので、規則正しい生活を保つために、断腸の思いで、シガーロスは諦めて、横浜に帰りました。

中途半端ですが、今回のベストバウトは、「CRYSTAL CASTLE」!

サマソニの一番の疲れるのは、帰りの京葉線で混雑し、さらにディズニーランドの閉演時間と重なって、ぎゅうぎゅうに詰められるので、今回は早く帰ったので、京葉線も座って帰りました。

特に今日も疲れがなく、リフレッシュになりました。1週間くらい元気が続くと思います。

ああ、行って良かった、サマーソニック!生きててよかった!来てよかった!

来年も行くぞ!(会社クビになっていなければ)

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SONIC SRAGEです。


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MOUNTAIN STAGEです。
このように、横に広く使って、両側にスクリーンもあるので、
アーチストを見るために、無理して最前線に出なくても大丈夫。


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日本各地、世界各地のグルメが集まっています。


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沖縄ソーキそばと、シークヮーサー・ジュース。


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千葉マリンスタジアムの様子をここで見れました。
GROUP LOVEの演奏、楽しんで見ました。



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幕張メッセから千葉マリンスタジアムに移動中。
夕立ちに合いました。


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SEA SIDE VILLAGEのゲートです。


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虹が見えました。
幕張メッセのカーブと虹のカーブ。偶然のアートですね。


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千葉マリンスタジアム3階からの光景。


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FRANZ FERDINANDが、「OUTSIDERS」で、
太鼓の打ち乱れをしているところを映したスクリーン。


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ちょっと淋しい帰宅前の景色。


(今日のYouTube) BAPTISM / Crystal Castles
by hide3190ymo | 2012-08-19 11:35 | 夏フェス・イベント等
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