恋の残り火
寒い日が続きますネ。



私は夕方打ち合わせテーブルで、ゼネコンの方と次の工程の打ち合わせをしていました。ものづくりって難しい、と頭をひねっていたそのときです。

先日の「私がまだ告白していないのにフラれてしまった好きな人」の声がしました。

いつもの強気な威勢の良い元気そうな声でした。隣のローパーテーションの向こう側で、偶然にも、私の事務所の別の建築士に、会社のリフォームの相談を持ちかけていたようです。私は脈拍数が急にあがってドキドキしてしまい、集中力を欠いてしまいました。

パーテーションから、ちらっと彼女の顔が見えました。茶髪がますます色を増し、前にも増して美しくなっていました。

打ち合わせは私が先に終了し、課題を検討する形で保留事項があり、それを頭にかかえながら、それとは別の脳ミソの部分が彼女のことで頭一杯になっている自分がいます。仕事に集中しなくちゃ・・・・。

彼女が席を立ち、エレベーターの前に立ちました。私はここで彼女に声をかけることは容易な状況でしたが、敢えて声はかけませんでした。友達でいようとして相手の優しさのかけらにすがりつくのは一番良くないし、今そうしなくてもいつか友達に戻ると思うし。

私が彼女に対して出来ることは、幸せであるように祈ることのみです。

とりあえず8時30分まで残業して、仕事の問題を解決しました。
by hide3190ymo | 2006-01-23 21:01 | 人間科学
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