元ちとせ@中野サンプラザ
c0012640_0373682.jpg今日は、午後半休して、元ちとせのコンサートを見に行きました。中野サンプラザは、席が広々としていて、両隣デブ(自分もデブ)だとしても、ゆったりです。前から10列目横から20番目という、人生最大に見やすい席でした。

客層は家族連れからサラリーマンまで年齢層が広く、流石は国民的アーチストです。18:30開演という早いスタートで、終わったのは21:00近く、2時間半たっぷりのコンサートでした。

入場曲は、ユーミン作曲の「春のかたみ」でした。ミュージカルみたいな大ががりな舞台装置・照明でした。元ちとせの声は、CDで聴くよりも、ソウルフルで太い声でした。ちとせ節が、生で聴けて本当に嬉しかったです。

2曲目は「羊のドリー」というレプリカントの羊の歌。元ちとせは、裸足でボロギヌをドレスにしたような衣装で、踊りも全身全霊でよく動いていました。

3曲目「前兆」のあとで、挨拶をしました。最初は、緊張しているのかすごく真面目な挨拶でした。前半は、主に3rdアルバム「ハナダイロ」からの選曲で、「詠み人知らず」「黎明」「はなだいろ」などを歌っていました。



「黎明」のバックコーラスと、ミュージカルでセリフをやりとりするようなパフォーマンスや、「ハナダイロ」の歌の華やかな照明も見事でした。

ドラム、パーカッション、エレキギター、ベース、シンセサイザー、バックコーラスが、半円を描くように配置され、その中央で、元ちとせが踊るような構成でした。

次のトークで、「ハナダイロ」という言葉の意味を解説してくれました。ハナダイロとは藍が出るときに染師が見る色で、地球とか、空とか、海とか、平和の象徴の色だそうです。

どこの空の下でも笑顔を作ることが出来たらいいな、という気持ちで一生歌い続けたいと語っていました。

そして私の一番好きな曲「いつか風になる日」を歌ってくれました。はじめてアルバム「ハナダイロ」収録曲以外の曲で歌った最初の曲がこれだったので、HAPPYでした。

1st「ハイヌミカゼ」に収録されている「夏の宴」も歌いました。今までの島唄風の踊りが崩れて、ユーモラスな動きも見せて、可愛くて、客席から「ブラボー」の声も上がりました。

「青のレクリエム」のあとで、CM出演の話をして、奄美大島のおばあちゃんに「あの椅子もらえたの?」と言われたというジョークを飛ばしていました。

客A: 「お母さん、がんばってー!!」
元:  「がんばるよー」
客B: 「いいよー、がんばらなくてもカワイイから!」
元:  「そんなこと言われたことありません!!」

と、お客さんの言葉に反応していました。そして「じゃあ、お散歩タイム、みんなで体にいいことしよう!」と言い出し、客席全員をスタンドアップさせました。

お散歩の歌(?)を歌いだし、軽やかなステップを踏む元ちとせ、ちょっと吉田美和が入っているような感じもしましたが、「声がちいさーい!」とか、大きく手拍子をするジェスチャーをしたり、「歌姫・元ちとせ」から、「ロックンローラー・元ちとせ」に豹変しました。

そして、「甘露」と「音色七色」と、ロック調の曲を2つ、観客を載せて、ノリノリのスタンディング・ライブ状態になりました。元ちとせのライブで、踊りまくるとは予期していませんでした。

続いて「ワダツミの木」を歌いだしました。お客さんが「今度は聴かせる歌だ」の皆認識し、座って聴くコンサートに戻りました。

いや、生の「ワダツミの木」はすごい!! 歌姫の名をとった曲だけあって、歌も踊りもハンパじゃなかったです。波の中でも漂流するようなダンスが、最高でした。

さらに「語り継ぐこと」、元ちとせの復帰のきっかけとなった曲を披露しました。大物アーチストだけあって、その発声量もすごく、中野サンプラザが広く感じませんでした。この曲は特に、バックコーラスとバイオリンも良かったです。

「死んだ女の子」これは今回のツアーではやらないと思っていたのですが、本当に原爆で女の子が炎の中でもがいているような、メッセージの強いダンスでした。

「今日はどうもありがとうございました。」と挨拶をして、「♪未来はいつも~」という歌いだしの「祈り」という曲を歌いだしました。これぞワールドミュージックという感じの、CDよりもちょっとアップテンポのレゲエ調にした音色の綺麗な世界でした。

「♪私が歌っててあげる ♪ずっと歌っててあげる~ ララララララ・・・」という締めくくりで、バイバイをして去っていきました。当然アンコールの拍手が鳴り止みません。

アンコールの1曲目は、アコースティックギター・バージョンの「この街」でした。

そして、こんなMC。

ワールドカップ見た人、手あげて~ まさか コンサート中に寝てない? 
私、最近、小野伸二に似ているって言われるの。ロナウジーニョにも似ているって。。

ワダツミの木を歌っている頃、インド人みたいとか、「神の声」とか言われていて、みんなとの距離を感じていたの。でも最近そうじゃなくなった。これからも仲良くしようねー!!

さらに、もう1回スタンディング。今度は英語の曲「It's got to be perfect」がサビの曲を歌いました。80年代だったような記憶があるけれど、誰の曲だったけ?でも、自分の持ち歌にこだわらない、本当に歌うことが好きな人なんだなーと思いました。

それから「翡翠」。ああ、永遠に元ちとせの歌声を聴いていたい、と思いました。そして、ダブルアンコールで、「おやすみ」というメッセージの歌を歌いました。

そして「また会いましょう」と言って、手を振って去っていきました。去り際に投げキッスをする、ひょうきんな元ちとせさんが、いました。

(誰か、この議事録、チェックしてー《笑》)
by hide3190ymo | 2006-06-23 23:20 | 音楽&映像
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