U2 @ さいたまスーパーアリーナ
横浜から2時間、京浜東北線に乗り、さいたま到着したのは17時。すでにアリーナは長蛇の列なので、アリーナの人が並んでいるのかと思ったらグッズ売り場でした。けやき広場でインチキTシャツは売っていました。エリッククラプトンの来日公演のビラも配られいました。ダフ屋は、アリーナ席を割引で売りに出ているみたいでした。(怪しいので買わないように)

会場には、アムネスティインターナショナルのボランティアが、「ホワイトリボン」(ホワイトバンドではありません)を無料で「ボノからのプレゼント」として配布していました。「ほっとけない貧しさキャンペーン」にメールを送るとボノからのメッセージが届くそうです。( hottokenai@sun.com に宛名をローマ字で記入)
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私の座席はAゲート200レベル239扉22列850番、すぐ隣にテレビカメラが置いてあるほど、眺めの良いポジションでした。アリーナは若者が多く、スタンド席は中年サラリーマンが多いという感じです。舞台のセットは「18singles」のDVDと同じ、バックが大きいスクリーン3面、ステージはメインステージのほかに、Uの字がアリーナ席に向かって書かれような半円形で、先端に少し広い円状の舞台があるという感じです。

19:45頃スタート、’City of Building Light’がかかると、アリーナ席にお客さんはUの字の内側にドドドと入ってきて、すごく人口密度が高そうでした。スクリーンに「原子爆弾の解体方法」と大きく書かれていました。そしてボノの「いち、に、さん」の掛け声で’Vertigo’がかかると歌詞が英語なのに合唱している人が多くて、やっぱりU2のファンはすごいなぁと思いました。

3曲目は’Elevation'、みんなで「ふぅーうぉうぉ、ふぅーうぉうぉ」の部分を合唱しました。ボノは「美しい、美しい、みんなは美しい、日本は美しい、みんなセクシー」と言って、今度は「ふぅーうぉうぉ、ふぅーうぉうぉ」の声にみんな左手を振りました。’New Year's Day’で雰囲気がガラッと変わる、というか私がこの辺の歌が一番好きなので燃えました。 ♪I will be with you again~のところで、バックコーラスの「アーア」のところを会場で合唱しました。そしてメンバー紹介をして、「こんにちは」の挨拶でした。



’Beatiful Day’の歌の中では、「トーキョー、ナガサキ、サッポロ、ヨコハマ、クリスマスタイム!」と全国の町の名前を歌のフレーズにしていました。(会場のサイタマがないのがちょっと悲しいかも《笑》) 次の曲では、ボノがハモニカを吹いてくれました。そして英語で、父親との思い出について、ジョークを言うのですが、聞き取れませんでした。しばらく英会話さぼっていたので、リスニングの能力が衰えているアカンと思いました。’Sometimes you can't make it on your own’では、父親にささげる歌だけあって、ボノが一番感情をこめて歌っていたと思います。

’Sunday Bloody Sunday’でまた合唱、スクリーンには「Coe☆ist」という文字、そして日本語で「共存」という赤い大きな文字がスクリーンに映し出されました。そして「No More War」を会場全体で訴え、女の子が一人(小学生くらい?)ステージに上がってきて、ボノと一緒に「No More War」と輪唱、そして名前をたずねると「さやか」と答えました。さやかちゃん、おいしいなぁ、きっと良い大人に育つでしょう。

戦闘機(多分U2)の飛ぶグラフィックや、ボノの暗闇をさまようパフォーマンス、そして「焔(ほのお)」を焚く演出、風船が飛び交い、スクリーンには「世界人権宣言」の全文がスクリーンに流れて、曲をバックに女性の声で読み上げられました。これだけのイデオロギーを持ちながら、かつスターになってしまうというのは、やはり神わざだと思います。

’Pride(In the name of love)’は、合唱率(合唱している観客の割合)が、一番高かったと思います。♪In the name of love,What more in the name of love、のサビの部分とと、そのあとの、♪うぉーうぉうぉうぉっ、うぉーうぉうぉうぉっ、うぉーっうぉうぉっうぉー、うぉーっうぉうぉっうぉーを合唱しました。そして’Where the street has no name’では、スクリーンにはアフリカ大陸と、アフリカの国旗が並んでいました。この曲のイントロは、自分の出演した劇で2回も使ったことがあるので、自ずとテンションが上がりました。アリーナ席にはエチオピアの国旗を服にして広げている人がいて、それにはびっくりしました。

サイコー!とボノがひとこと言って、’One’を歌い、会場でペンライト代わりに携帯電話の光が灯って、キラキラした世界になりました。そして、ドイツ語、タイ語、アラビア語、世界各国の「One」の言葉が翻訳されスクリーンに映し出されました。そしてアムネスティの「ほっとけないキャンペーン」の紹介があり、曲の最後には「1」の文字が大きく映し出され、退場していきました。

アンコールの拍手は鳴り止まず、すると「Zoorope」の顔の絵のスロットマシーンが出てきて、日本の有名人が映し出されたり、最後に「Zoorope」の顔の絵が4つ揃うと、U2が再登場しました。’Mysterious Way’でカラフルな照明と女性ダンサーが出てきて、会場がサイケデックな空間に変わりました。そして’With Or Without You’では、「ウォーウォーウォーウォー、ウォーウォーウォーウォー、ウォーウォーウォーウォー、ウォウォウォーッウォー」のところを大合唱しました。そして、一同礼をして、「Thak You,Good Night,Tokyo」と言って、投げキッスでバイバイでした。

再アンコールで再登場、「空の窓」と曲紹介をして、’Windows in the Sky’を聴き入りました。そして’DESIRE’でもう1回爆発、歌に会わせて会場が ♪DESIRE~、パン、パン、と手拍子を鳴らしました。さいたまアリーナの中だけだけれど、世界が一つになった気分になりました。外はもうすっかり冷えていて、横浜に着いたら、もう12月でした。

米 crab2003さんのITエンジニアで2児のPapaが仕事さぼらず(?)書くblog に、TBさせていただきました。
by hide3190ymo | 2006-12-02 06:30 | 音楽&映像
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