Boy With No Name / TRAVIS
サマソニは、日曜日しか行かないけれど、評判のTRAVISの「THE BOY WITH NO NAME」を聴いてみました。TRAVISはグラズゴー出身の4人組で、「バンドよりも作品の方が大切。残ってゆくのはバンドではなくて楽曲だけでいい」と自ら“インビジブル・バンド”宣言したそうですが、今回はプロデューサーがレディオヘッドやベックを手がけたナイジェル・ゴドリッチです。
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私も、久しぶりに洋楽で、ボーカル主体の音楽なのに、いいなぁ、と思いました。メロディラインが実に綺麗で、ギターの音も、シンセの音も、シンプルで無駄がないです。。HMVサイトでも、全員が「最高!」(2007年7月2日現在)と絶賛しています。英語の発音が聞き取りやすくて、歌詞を見ながら英語の勉強にもなります。でも、あまりに優しいメロディなので、「Closer, closer,Lean on me now,Lean on me now」のところが、「母さん、母さん、見な、eメール、見な、eメール。」にも聞こえて、涙が出ます。芸術性高いアルバムです。オススメ度★★★★★
by hide3190ymo | 2007-07-02 19:07 | 音楽&映像
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