ステレオフォニックスのTシャツを着て
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昨日からデイケアに通っています。少し復調してきましたが、まだ全快バリバリという感じではなくて、1日の中で、体調の良い時間帯や悪い時間帯があったりです。少しずつ、ゆっくりと、社会復帰に向けて、コンディションを調整中です。

フジロックを断念した私のお見舞いに、わざわざ神奈川県で、しかも京浜急行沿線でライブをやってくれるというUKロックの大物アーチストがいました。その名もステレオフォニックス。京急沿線なら体調を崩しても途中ですぐ家に帰ることができるし、思い切って参加しました。

実は彼らは、今週の日曜日に横浜アリーナで行われたアジカンの主催するNANO MUGEN FES.の参戦のために来日していまして、昨日、川崎のCLUB CITTA'で単独ライブがあったので聴きに行きました。

開演時間19時ギリギリに行って、ライブハウスの背面の壁に、ヒルのようによっかかって聴いていましたさ。100分くらいのライブ、21時30分には帰宅して、22時には就寝が出来ました。



今春のSHIMUYA-AX公演のときにTシャツを買ったので、

「ステレオフォニックスのTシャツを着て、ステレオフォニックスをライブを見に行く」

をやってみました。いつもコンサートに行って、そのアーチストのTシャツを着ている人を見るとかっこいいなぁ、と思っていたのですが、夢が実現。しかし、39歳のおっさんがステレオフォニックスのTシャツを着るのもどうかとも思ったが、会場には結構40歳前後のおっさんでステレオフォニックスのTシャツを着ている人は少なくありませんでした。

前回は、歯切れのいいロックという感じでしたが、今回は荘厳な広がりのある感じでした。ギターワークが凄かった。やっぱりツアーが変わるごとにアレンジとか変えているんでしょうか。

↓ 以下、分かった曲だけ ↓

The baretender and the thief / Thousand trees / Suparman / It means nothing / Mr.Writer / Just looking / Traffic / Vegas two times / My friends / Bank holiday Monday / Local boy in the photograph

(アンコール)
May be tommorow(ケリーのソロ/アコースティックバージョン) / Dakota

ロックンロールはいいですね。家では打ち込み系の音楽を聴いている時間が多いけれど、やっぱり、ライブは生演奏のロックがいいすね。特にステレオフォニックスのライブはシンセサイザーをほとんど使わず、ボーカル、ギター、ベース、ドラムの4点セットで勝負して、音の根底にある人間的な暖かみを感じます。相変わらずケリーはストレートな感じでかっこいいし、ドラムのハヴィエ・ウェイラーも良かったです。

30代最後の夏に、素敵な思い出が出来ました。

(今日のYouTube) Dakota / Stereophonics 名曲です。
by hide3190ymo | 2008-07-23 09:35 | 音楽&映像
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