グーグーだって猫である
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今日は、ヒガンバナを見に鎌倉へ行こうと思ったけれど、雲行き怪しくて、109シネマズで、「グーグーだって猫である」を見ました。

グーグーだって猫である」は原作、大島弓子さんの飼い猫たちと愛しい日々や闘病生活など毎日を綴った自伝的エッセイを映画化したもので、天才漫画家の麻子役を小泉今日子、麻子を尊敬するアシスタントのナオミ役として上野樹里、麻子に恋を予感させる青年役に加瀬亮、そして音楽は、細野晴臣が担当しています。

吉祥寺や井の頭公園を舞台に、のんびりな日常が描かれていて安心感があるんだけれど、ほんの少しファンタジーの手を加えている、なんともカテゴライズできない映画でした。細野さんの東洋的なBGMがなんとも吉祥寺の街に色彩が加わっていくような不思議な感じがしました。小泉今日子が相変わらずチャーミング、42歳にして未だキョンキョンのあだ名がふさわしいです。中年になるのも悪くないな、と思えるカワイイ中年の象徴のような今日子ちゃんです。

映画館から出たら、外は、どしゃぶりの雨でした。

(今日のYouTube) あなたに会えてよかった / 小泉今日子
  また、この歌が、切ないんです。。

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by hide3190ymo | 2008-09-21 17:28 | 音楽&映像
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