2010年 12月 29日 ( 1 )
COUNTDOWN JAPAN 10-11、初日の28日に日帰り参戦したレポート。
c0012640_156231.jpg
昨日、毎年ひたちなか海浜公園の日本最大級の邦楽フェス「ROCK IN JAPAN Fes.」と同じ主催者の rock'in on が企画した「COUNTDOWN JAPAN 10-11」を、1日券で参加してみました。このフェスは、生まれて初めて体験しました。

今回の会場の幕張メッセは、サマーソニックのイメージが強いので、サマソニの邦楽盤みたいなもの(それってかなり寂しいが)だと思っていましたが、音響が遥かに良くて、特にサマソニの千葉マリンスタジアムのロックンロールの重低音の良さを台無しにしてしまうスピーカーのバリバリなる音響をを考えると、今回のフェスで一番大きい「EARTH STAGE」は、音響がロックにぴったりのキャパを持つスピーカーを採用しています。

また、「EARTH STAGE」は、幕張メッセの2ホール分まるまる使って、後方に通路を設けず、3スパン目を入口としている空間の使い方が上手いと思いました。サマーソニックのSONIC STAGEも、このくらいにしてくれたらいいのになーと思いました。(下の画像は、クリックすると拡大します。)
c0012640_15235016.jpg
あと、ステージの高さが高いので、前に背の高い奴が来ても、見えるので、これも、CREATIVE MAN に、見習ってほしいなぁ、という感じです。

トップバッターは、PUFFYちゃん、私は、最前線で参加しました。「アジアの純真」、「愛のしるし」、「ブギウギNO.5」、「これが私の生きる道」、「渚にまつわるエトセトラ」では、サビを開場で、「♪  カニ 食べ行こう~ ♪ はにかんで行こう~」とか、「渚へ行こう、乗り込んでいこう」を観客全員で合唱しました。ユニコーンのカバー曲「働く男」も歌いました。黄色とピンクのドレスが素敵です。来年はデビュー15周年ですが、相変わらず、可愛くてカッコいい、音楽フェスには欠かせない2人です。

続いて、MIMMI、初めて聴きました。普通のダンス&ソウルかと思っていましたが、歌い初めはバラードで、サビの部分はノリノリのクラブミュージックという曲が多かったです。みんなでタオル回して、知らない曲ばかりですが、踊っています。ゲストで、m-floのTAKUが出て、ラップを歌っています。ただ、来年は「夢を叶えよう」と、自分のサクセス・ヒストリーを語っては、夢を見ることの素晴らしさを、他人に強要するメッセージを送る有名人は、嫌いです。人それぞれ事情というものがあり、生き方は1つじゃないし、私は、「仕事の基本は問題解決だ」と考えているので、夢という言葉に騙されて、どれだけの人間とお金が浪費されているか説教したくなりました。(笑)

奥田民生は、相変わらず、ひょうきんで老若男女に大人気でした。「こんにちは、Pefumeです。今日は僕達の打込み系音楽を楽しんでください。」とボケて、ギターをビンビン鳴らし始めました。私は「イージューライダー」しか知っている曲なかったのですが、奥田民生というとカーソングのイメージがあったのに、最近は、ダーティで、サイケデリックなロックンロールで、ノイズとして電子音を鳴らしながらも、ギターを片手で歌うという感じで、殆ど予備知識がない私でも、楽しめる音楽で、今後、民生くんの音楽も着目してみようと思っています。

Perfumeは、金曜日の終電の京浜東北線並に、大混雑で、人口密度高かったです。「あ~ちゃん!」「のっち~!」と、太い声が飛びまくりでした。なぜ「かしゆか」がないのでしょうか。Peffumeは、テレビで見るより、ライブで見た方が、はるかに素晴らしいでした。3人で、ロボットのような動きを計算して踊る、見事なパフォーマンスです。あのような機械的なダンスが出来るのは、パントマイム並みの筋力を使うし、高橋幸宏さんがYMO時代に機械と同じリズムで正確にドラムを刻んでいたことと、同じくらい努力がいると思いました。

PerfumeのLIVEは新曲「ねぇ」で始まりました。あーちゃんのパフォーマンスも、会場全体で、左側が「にんじんチーム」、右側が「たまねぎチーム」、中央が「じゃがいもチーム」、そして、あとカレーの具で欠けている「お肉チーム」は会場全員で、と指導され、「たまねぎ~!」とあーちゃんが叫ぶと「イエーイ!」とみんなで手をあげて、盛り上がりました。あーちゃんは、すごくテンション高いMCで、かつて石野卓球がプロデュースした頃の篠原ともえに匹敵すると思いました。また、あーちゃんの指導で、会場全体で、ウェイブをやりました。お客さんも、Perfumeのファンと言うより、ついでに見ている人が多いとは思いますが、ノリが良くて、面白がって、保育園の先生のような、あーちゃんのパフォーマンスを楽しんでいました。それから、のっちが、「グー・チョキ・パー・チョキ」とお客さんにやれせるコーナーもありました。

Perfumeは、私は「GAME」しか持っていないので、「マカロニ」くらいしか知っている曲がなかったけれど、知らない曲も踊れたし、結成10周年、「マカロニ」も歌って、ラストの曲は「ポリリズム」で、なんか涙が出てきました。10年間、世間に「アキバ系」と呼ばれ、人によっては、好きだったり、嫌いだったりすると思うけれど、そんな世間の批判を浴びながらも、ここまでメジャーに慣れた彼女達の努力は、並大抵のもいのではないと思います。そんなことを考えちゃったので、涙が出てきたのです。

それから、お目当てのアーチスト「くるり」で盛り上がれるように、食事&休憩タイムで、豚玉丼と、豚の腸詰めフランクフルトを食べました。

そして、くるりを見ようと20分前に入場したら、もうステージに近いフロントエリアは、もう混みすぎて入れなくて、岸田繁が自分でステージに出て、音合わせ、音響のチェックをやっていました。後方のエリアだけれど、中央の方で、見ることが出来ました。

岸田繁が「今日は皆さまの期待する曲はやりません。」と宣言して、今年リリースした新譜のアルバム「言葉にならない、笑顔を見せてくれよ。」から、「さよならアメリカ」、「目玉のおやじ」、「温泉」、「麦茶」、「コンバット・ダンス」と5曲演奏しました。私は、この1年、すごく苦しいことがあって、このアルバム「言葉にならない、笑顔を見せてくれよ。」を聴いていると、歌詞はネガティブなのに、「そうか、悩んでいるのは、オレだけじゃないんだ」と、逆に勇気づけてくれたアルバムでした。生で、このアルバムの曲が聴けて、めちゃくちゃ嬉しかったです。

くるりのヒット代表的なヒット作も1曲だけ、「ワンダーフォーゲル」を歌いました。でも、今回は、サポートは、ドラムスとベースで、くるりと4人のバンド構成で、キーボードの電子音がありませんでした。それでも、ワンダーフォーゲルは、やっぱり、かっこいいです。!

♪ ハローも グッバイも サンキューも 言わなくなって~
♪ こんなにも すれ違って それぞれ 歩いていく~

もう、「くるり」は、最高のライブでした。でも、音楽フェスだと、時間が短くて、アンコールもないので、もっとたくさん見たかったなぁ、と思いました。でも、「くるり」の単独公演は、月曜日の日本武道館以外、すべて完売。私の体調でサラリーマンを続けるには、月曜日にコンサートって、絶対、無理です。土曜日に、横浜アリーナか、横浜BRITZか、横浜ベイホールで、やってほしい!

結局、「くるり」を見て、気持ちが満たされたし、Perfumeで踊りすぎて、坐骨神経痛の痛みが出てしまい、トリまで見ていると、海浜幕張から横浜って、かなり遠いので、京葉線もディズニーランドの客と、このフェスの客とぶつかって、大混雑し、京浜東北線も、夜遅くなると、御用納めの酔っ払い客の集団とかに、ぶつかってしまうので、トリは諦めて帰ることにしました。それでも、自宅についたのは、23時30分です。

お疲れさま、オレ。そして、ありがとう、大貫亜美ちゃん、吉村由美ちゃん、奥田民生くん、あーちゃん、のっち、かしゆか、岸田繁さん、佐藤征史さん、rock'in on のスタッフの皆さま!

More COUNTDOWN JAPAN 10-11 写真集 480×360サイズ 18枚。
by hide3190ymo | 2010-12-29 16:41 | 夏フェス・イベント等