カテゴリ:音楽&映像( 487 )
私の1980年代ベストテン
は~い、30代から50代の皆さま、こにゃにゃちわ。

80’s音楽、聴いているかな?
80’s音楽のベストテン作ったから、真似してトラックバックしてねー。

FacebookやTwitterやLine等がコミュニケーション・ツールがメインになってきた現在、
トラックバックこそ、ブログにしか出来ない醍醐味なのです。

第1位 New Year's Day / U2

第2位 い・け・な・いルージュマジック / 坂本龍一&忌野清志郎

第3位 Red Guitar / David Sylvian

第4位 以心電信 / YMO

第5位 True / Spandau Ballet

第6位 NO NEW YORK / BOφWY

第7位 Girlfriend Is Better / Talking Heads

第8位 RASPBERRY DREAM / REBECCA

第9位 Don't You Want Me? / Human League

第10位 好き好き大好き / 戸川純

第11位 Shout To The Top / The Style Council

第12位 真っ赤な女の子 / 小泉今日子

第13位 Ashes to Ashes / David Bowie

第14位 悲しみよ こんにちは / 斉藤由貴

第15位 Holiday / Madonna

第16位 Chicken Consommé / 立花ハジメ

第17位 The Reflex / Duran Duran

第18位 Banzai Baby / サンディー&ザ・サンセッツ

第19位 Do you really want to hurt me? / Culture Club

第20位 在広東少年 / 矢野顕子


(今日のYouTube) Girlfriend Is Better / Talking Heads
by hide3190ymo | 2014-04-23 19:46 | 音楽&映像
KT Tunstall @ ビルボードライブ東京
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昨日、スコットランドで最も素敵な女性シンガーであるKT Tunstallのライブを見に、ビルボードライブ東京に行きました。

KT タンストールのライブは、今回が3回目で、以前、品川プリンス・ステラボール公演SHIBUYA O-EAST公演に見に行ったことがあります。毎回、サポートメンバーがつくバンド形式ですが、今回はKTタンストゥール1人のみの出演で、ギターソロ、ピアノソロ、ペダルを使って歌とパフォーマンスをする、生のKT Tunstallが楽しめるライブでした。

観客の年齢層は高かったです。若い女の子5~6人の組も2~3組ありましたが、あとは30代~50代、特に40代が中心という感じでした。品川プリンスホテルでの彼女は、ちょうど映画「プラダのいる悪魔」の主題歌「Suddenly I See」がヒットしていたので、若い女性ファンが多かったのですが。

ビルボードライブ東京は、BLUE NOTE TOKYOや、MOTION BLUE YKOHAMA と同様、ライブ・レストランでして、開場17時30分で開演19時という、これは何か注文しろと言っているようなものなのですが、コースメニューなんて、とても手が届く値段でなく、結局、アイスコーヒーと「3種類の前菜とパンの盛り合わせ」しか私の財布事情では無理でした。やたら、「レイパーカーJr」の宣伝をしていましたが、知っている曲は「語ストバスターズ」しかありませんでした。今後は、JIMMY CLIFFやPUFFY、佐野元春さん等のライブが企画されているようで、でもこの世界に入ると破産しそう、ひと晩で1日8時間労働した賃金分くらい飛びそうです。

KTちゃんは、ペダルを使って、ギターを叩いて録音し、ギターのメインコードを入れて録音し、笛の音を録音したり、タンバリンを録音したりして、それをリピートさせながら、生演奏しながら歌い、1人なのにバンド演奏のように聴こえる色々な音の2重奏、3重奏、4重奏、素晴らしいパフォーマンスでした。

INVISIBLE EMPIRE / CRESCENT MOON

KT TUNSTALL / VIRGIN UK (601) (XY6)


今回は4thアルバムの新譜「INVISIBLE FIRE / CRECENT MOON」というフォークソングが中心で、2ndアルバム「DRASTIC FANTASTIC」の収録曲「I don't want you」や、3rdアルバム「Tiger Suit」の収録曲「Fade like a shadow」のようなヒット狙いの作品はなく、本来の彼女の魅力を生かしたクオリティの高いアルバムです。

KT TunstallのMCの英語は聴き取りやすく、「How do you say I love you in Japan?」と聴くと、「愛してる」と元気な観客が応え、「あ・い・し・て・る? OK, I remember!」と観客とかけ合ってくれるシーンもしばしばありました。また、1曲1曲を歌う間に、歌の出来たエピソードを語ってくれました。

また、彼女はパフォーマンスだけでなく、歌声が透明感のある高音質の声からハスキーな低音質の声まで、自然に綺麗に使い分けせずに出来る素敵なシンガーでもあると思います。今回の歌い方は、CDよりゆっくり目が多かったです。KT Tunstallのように、CDで聴くよりライブの方が遥かにいいアーチストが、私は好きです。

容姿は、以前は、ぽっちゃり型で、石川秀美のような太ももが魅力的でしたが、今は、だいぶ痩せて、綺麗な女性になっていて、ファンションもカジュアルに黒の皮ジャンに、藍色のズボン、たぶんGパンでした。

【中途半端なセットリスト】

① INVISIBLE EMPIRE (ギター&ヴォーカル)
② MINIATURE DISASTERS (ギター&ヴォーカル&ペダル)
③ OTHER SIDE OF WORLD (ギター&ヴォーカル)
④ SAVING MY FACE (ギター&ヴォーカル&ペダル)
⑤ THROUGH THE DARK (ピアノ&ヴォーカル&ペダル)
⑥ YELLOW FLOWER (ピアノ&ヴォーカル)
⑦ UNIVERSITY & U (ピアノ&ヴォーカル&ペダル)
⑧ BLACK HORCE AND A CHERRY TREE (ギター&ヴォーカル&ペダル)
⑨ FEEL IT ALL (ギター&ヴォーカル&ペダル)
⑩ UNNOWN (知らない曲、ギター&ヴォーカル、多分、スザンヌ・ヴェガのカバー曲)
⑪ DEFAULT (ピアノ&ヴォーカル&ペダル、ATOMS FOR PEACEのカバー曲
⑫ HAPPY BIRTHDAY, DEAR CHIEKO  (ギター&ヴォーカル)
⑬ HOLD ON (ギター&ヴォーカル&ペダル)

アンコール

⑭ Cresent Moon (ピアノ&ヴォーカル)
⑮ TOKYO, LET'S GO! (ギター&ヴォーカル&ペダル)
⑯ SUDDENLY I SEE (ギター&ヴォーカル&ペダル)

今回のライブは、ギター弾き語りだけでなく、ピアノ弾き語りもありました。「YELLOW FLOWER」の時には、「亡くなった友達に捧げる歌です」と解説していました。とても心を込めて歌っていて「YELLOW FLOWER」が歌い終わった時には、会場は拍手喝采でした。

「BLACK HORCE AND CHERRY TREES」の歌の前に、KTちゃんが「1週間くらい日本にいるのですが、今、日本のCherry Blossomの花がとても綺麗です。これからCherryに関する歌を歌います。」とMCして、この曲を歌いました。これはすごくノリの良い曲で、「ああ、立って踊りたい! でもレストラン・ライブだから立つことが出来ない!」と葛藤してしまいました。

ATOMS FOR PEACEのカバー曲を歌う時は、トム・ヨークのことを「皆さんレディオヘッドご存じですよね?そのフロントマン・トムヨークの参加しているプロジェクトが『ATOMS FOR PEACE』です。」と丁寧に解説しました。

「HAPPY BIRTHDAY, DEAR CHIEKO」は、ファンの人が、「今日、私のお誕生日なので、KT Tunstallに会えて嬉しい!」と英語で言ったら、KT Tunatall が「What' your name?」と尋ねるので、「CHIEKO!」とそのファンの方が答えると、いきなりKT Tunatall が「♪HAPPY BIRTH DAY,CHIEKO~」と歌いフルで、バースデイソングを歌いました。そのファンの彼女にとっては、最高の誕生日になったのではないでしょうか。

「HOLD ON」の時は「THIS IS LAST SONG」と言って、ファンから軽いジョークで「ブーイング」の声が上がったら、KTちゃんが「MAYBE(たぶん)」と答えたところが面白かったです。

アンコールの手拍子が鳴ると、2ndステージも控えているので、KTちゃんはすぐ出てきました。そして「この曲は、RYUICHI SAKAMOTOにプロデュースしていただいた曲です。」と紹介しました。そう言われてみると、めちゃめちゃ坂本龍一っぽいメロディ、ピアノの使い方だなぁ、と納得しました。それまで、この曲が、教授プロデュース作品だと知りませんでした。なんだかんだ言って、坂本龍一はいろいろな人といい仕事をしているなぁと思いました。

「TOKYO, LET’S GO」は、東急ハンズで、KT Tunstallが見つけた「トムトム」というおもちゃの笛を吹き、その音をペダルに録音してリピートさせながら、「Tokyo, Let's go!」と輪唱する東京だけのための即興ソングです。

ラストは全員が知っている曲、「プラダを着た悪魔」のテーマソング「SUDDENLY I SEE」、全員スタンディングで踊り、手拍子をし、「Suddenly I see」のところで輪唱し、喜びを分かち合いました。

KTちゃんが帰るときに、KTちゃんが私の席の近くまで来たのに、手を差し伸べなかったのでタッチできませんでしたが、握手してもらった人としか沢山いて、うらやましかったです。

ビルボードライブ東京のアンケートに「今後、見たいアーチストはありますか?」と書いてあったので、秋山羊子、矢野絢子、井波陽子、小川紀美代、デビッド・シルビアン、ブライアン・イーノ、デビッド・ボウイ、U2、トーキング・ヘッズ、ヒューマンリーグ、アーケイディア(デュラン・デュラン)、カルチャー・クラブ、アズテック・カメラ、R.E.Mと書いておきました。

ああ、また、KTちゃん、見たいなぁ。
KT TunstalI は仮に売れなくなったとしても、ずっと応援し続けたいアーチストの1人です。

でも、ビルボードライブは、ちょっとなぁ。
オレに似合う場所じゃないなぁ。

(今日のYouTube) CRECSENT MOON / KT Tunstall

【追加写真】
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by hide3190ymo | 2014-04-17 19:49 | 音楽&映像
ジョバンニの島 at ららぽーと横浜
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昨日で復職支援プログラム3日め。集団心理療法が、だんだん楽しく興味深くなってきて、自分の休職原因も分かってきました。私の職場は、同じ週休2日制でも、一般的な土・日が休みで、土曜日遊び日曜日リラックスでしたが、今のリワークは、月・火・水・金・土が出勤、木・日が休みで、少し戸惑いもありますが、水曜日の午後、半日遊び木曜日リラックス・タイムにしました。

リワークが港北ニュータウンへ通っているので、映画は、ららぽーと横浜の109シネマズに行きましたが、生まれて初めてグリーンラインに乗りました。「ジョバンニの島」は、全席プレミアムシートの部屋で公開され、同じ1800円なのでラッキーでした。

映画「ジョバンニの島」は、事実に基づくフィクション映画で、舞台は色丹島。ソ連の占領に家族・友情・男女の絆が過酷に引き裂かれた現実と、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の幻想文学が、うまくコラボレーションされていて、現実シーンと幻想シーンというはっきりとした境界線がなく、自然と溶け込んでいきます。

宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のファンには全員に見てほしい、見なきゃ損! そして、この映画に興味があるけれど「銀河鉄道の夜」は読んだことがない人には是非一読してから、この映画を見ることをお勧めします。

太平洋戦争時代、平和で自然が豊かな漁村だった色丹島。防衛隊長を勤める父親・辰夫10歳の兄・純平と弟・寛太がいて、2人の名前は、「銀河鉄道の夜」のジョバンニとカムパネルラから名付けられました。辰夫は純平と寛太に「銀河鉄道の夜」の本を交互に朗読させ、2人の兄弟も「銀河鉄道の夜」にハマっていき、鉄道模型を「銀河鉄道」と呼んで、遊んでいました。

1945年8月15日、昭和天皇のお告げで、日本が戦争に負けたことを知り、村人たちは落胆し、アメリカ人の奴隷になるのか、若い女性は強姦されるのではないかと心配の声も上がりました。徴兵されていた純平の叔父・英夫は、無事生還し、色丹島に戻ってきました。「ばっきゃろー、お国のためになんか死ねるか」と。

1945年9月1日、純平の通う小学校では、いつも通り授業が行われていましたが、ソ連の艦隊がやってきて、小学校を包囲します。ソ連兵が教室に来ますが、教師・佐和子は冷静にいつも通りに振る舞いなさいと動揺する生徒をリードします。ソ連兵達は、村人から財産を奪い、小学校も半分ソ連のもの、半分日本のもの、純平の家も半分ロシア人の将校コーシュキンに奪われます。

叔父・英夫は、純平に夜10時に海岸沿いの丘に焚火をたくように指示し、夜、ソ連兵に見つからないように本土に商談をして、金儲けをたくらみ、純平たちに電池で動く鉄道模型をプレゼントしていました。すると、向こうのソ連兵の将校コーシュキンの娘ラーニャがふすまを開けて線路を伸ばしてきました。2人は喜んで、鉄道模型を送ると、ラーニャからリボンをつけた銀河鉄道が帰ってきました。兄弟はラーニャと親交を深め、紙飛行機で遊んだり、コーシュキンの家族に招待されて、ロシア料理をご馳走になったりしていました。

純平はスケッチブックにラーニャの笑顔を描いていました。ラーニャと2人で出かけた時に、そのスケッチブックがラーニャに見つかってしまい、焦る純平に「私を描きたいの?綺麗に描いてね。」と言ってポーズを取りました。2人は初恋をし始めたのです。

ある日、ラーニャは、お花畑で花冠を造り、純平にそれを渡し、「私の頭に飾って」と、王子様・お姫様ごっこをします。それから純平のリードで木苺を見つけ食べ合っていました。そして、防空壕の上で、たまたま2人が見てしまったものは、防衛隊長だった純平の父・辰夫と佐和子先生が、ソ連兵に見つからないように、防空壕から、米を取り出している光景でした。日本人の島民の食糧難から守るためです。純平は、今、見たことをソ連兵に言わないようにラーニャに口止めをしました。

しかし、後日、ソ連兵に見つかり、辰夫は強制連行されました。純平はラーニャが密告したと疑って、ラーニャも「私じゃない」と一生懸命、説得をしましたが、純平が責め立てるので、ピンタを食らわせ、泣きだしました。

そして、「日本人を全員、本土に戻す」とソ連兵は言って、村民は全員ソ連の船に乗せられました。その船に乗るときに、告げ口をしたのは叔父の英夫であることを知り、純平はラーニャを責め立てたことを後悔しました。そして、島を離れる時、ラーニャは海岸沿いの丘に立って、「純平!純平!」と手を振って叫んでいました。

しかし、島民が連行されたのは、日本本土ではなく、樺太でした。強制連行された島民の男性の大人達は、森林の伐採など過酷な労働を強いられ、島民には少量でまずい食料しか与えませんでした。叔父・英夫は、辰夫が、この山の反対側の強制収容所にいると知り、2人の兄弟に知らせると、衰弱した寛太が「お父さんに会いたい」と言い出し、2人はこっそり抜け出して、鉄道に乗りました。鉄道の終着駅から、夜の雪山の道を歩き、寛太が具合が悪くなって、純平は寛太をおぶって歩きました。

そこで、英夫は佐和子先生を車に乗せて2人の後を駆けつけて後を追い、2人を危険だから帰るように説得しましたが、「どうしても、お父さんに会いに行く」と兄弟は言うことを聞かず、英夫は「佐和子先生もなんとか言ってくれよ」と頼みましたが、辰夫を慕っていた佐和子先生は「私も辰夫さんに会いに行く」と言って、英夫は「う~ん、こういう時は、男って、どうしたらいいんだ!」と言って、結局4人で強制収容所に向かいました。

ある無人小屋で寒さをしのいでいたところ、英夫の車が気が付いたソ連兵が向かってきました。英夫は「佐和子先生、私がソ連兵の気をひきますので、寛太と純平を頼みます。一緒に逃げてください」と言い、佐和子先生は、2人を連れて逃げました。そして機関銃の連射の音を聞き、もう英夫は亡くなったのかと思いましたが、2人の兄弟を守るためにも佐和子先生は逃げ続けるようにしました。

3人は体力が疲れ果て倒れていると、気が付くと、善意のロシア人のおばちゃんに救われ、「子供がいなければ、日本人を助ける義理なんてないんだけれどねえ。」と言って、暖かい食事をあげました。ロシア人のおばちゃんは旦那さんが強制収容所で働く人で、父・辰夫からの手紙「何時にここへ来い」という手紙を受け取りました。

兄弟はその指示に従うと、辰夫は「馬鹿野郎!なんて危険なことをするんだ!」と叱責しながらも、強制収容所の2重の有刺鉄線ごしに、2人と握手をしました。帰り道、弟・寛太の口から血を吐きだしました。「寛太!寛太!」と叫んでも届かず、それは「銀河鉄道に乗ったカムパネルラ」の最後と同じように、銀河鉄道に乗って、2人は宇宙の天井まで旅をし、それがカムパネルラの死ぬ前の2人旅だったのです。

佐和子先生と純平は色丹島民の住んでいる場所に戻り、樺太に連行された60日後、今度は本当に日本の国土に戻される船に乗りました。3人をソ連兵から叔父・英夫は、足に怪我をしながら生き残っており、4人は無事に本土に向かいました。

そして、2000年から色丹島への自由訪問が出来るようになり、大人になった純平と老人になった佐和子先生は、純平達の通った小学校の生徒たちに会い、50数年ぶりの卒業式が行われました。そして、ロシア人との交流パーティーで、ラーニャの知人のロシア人が純平に「ラーニャは去年亡くなりました。ラーニャは、死ぬまでずっと、純平に会いたい、純平に会いたい。と言っていましたよ。」

ラーニャそっくりのお孫さんと純平は、ダンスを踊り、大人になった純平は、少年時代に初恋の想いを胸に抱きながら、ラーニャの孫と踊り続けました。

色丹島やロシアの風景描写はリアルでなく、むしろ水彩画に近い、淡いタッチで描かれ、宮崎アニメとは、また違う、アニメの面白さを発見しました。

ららぽーと横浜で、109シネマズを出ると、HMVららぽーと横浜店があり、寄ってきて、ベック王子の新譜を試聴し、ATOMS FOR PIECEのメンバーの参加で、ポストロックっぽくなって、自分の音楽の好みのラインに入ってきました。以前、自分が頼りにしていた、HMV横浜ビブレ店がなくなり、日本のHMVは、本社イギリスのHMVの不調に伴い、ローソンとタイアップしましたが、HMVラゾーナ川崎店は、その多くの店舗面積をローソンに奪われAKB48に独占されてしまい、なんとなく北方領土問題と重なるところがありますが、HMVららぽーとは、北欧ポップ、UKロック、NYブルックリン・シーンと、HMVらしさを保持したまま経営しており、少し嬉しくなりました。

(今日のYouTube) STARS / SIMPLY RED
by hide3190ymo | 2014-03-06 09:38 | 音楽&映像
坂本龍一からのメッセージ STOP ROKKASHO
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坂本龍一も呼びかけ人のプロジェクト「STOP ROKKASHO」から、六ヶ所村再処理工場起動の危機を伝えるWEBページのメッセージです。原発の廃棄物であるセシウムは原発や劣化ウラン弾の原料となるとともに、この処理できない核廃棄物を再利用する超原発は、さらに半減期が25000年のプルトニウムを作り出す、人類滅亡、地球環境破壊を永遠にしてしまう恐ろしいものだとメッセージしています。

(今日のYouTube)  World Citizen (I Won't Be Dissapointed) / 坂本龍一
by hide3190ymo | 2014-02-11 19:36 | 音楽&映像
きゅりーぱみゅぱみゅ@横浜アリーナ
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ぱみゅぱみゅレボリューション(通常盤)

きゃりーぱみゅぱみゅ / ワーナーミュージック・ジャパン


なんだこれくしょん(初回限定盤)

きゃりーぱみゅぱみゅ / ワーナーミュージック・ジャパン


念願のきゃりーぱみゅぱみゅの単独コンサートに、先週の土曜日に行ってきました。全国ツアーで、神奈川県は伊勢原市民会館、他に山梨県・千葉県・埼玉県は、発売開始SOLD OUT!もともと大きい音楽堂よりも、音楽フェスの1ブースで歌うような音楽なので、横浜アリーナで追加公演とは驚き、ファミリーマート先行抽選eチケットで当てました。

立見席も満員状態で、来場者は1万人を超えたそうです。観客層は、4歳から44歳が中心、小さな子供連れ家族から、女子高生の群れや、私のようにおっさん1人まで、バラエティに富んでいて、変装した人々や、かぶりものを作ってかぶってきている人など色々いました。

舞台奥には、大掛かりでメルヘンチックな城があり、ステージから舞台が長方形上に伸びてアリーナの中央に小ステージがありました。ステージの両側にスクリーンがあって遠くの席でも、オペラグラスなしでも、きゃりーぱみゅぱみゅが見える状態でした。

公演前は、舞台で道化師が大道芸で観客を喜ばせ、スクリーンには、観客で面白い変装・かぶりものをしている人が次々と映し出され、会場から笑い声や拍手が飛び交っていました。私はアリーナ席のE7列で、かなり近くで、振りつけが見えて表情は見えないくらいの距離でした。

そして「マジカルなんとかキャッスルにプリンセスが住んでいて、そこに悪魔が・・・」みたいなナレーションが入り、勧善懲悪のミュージカルかと思いました。

きゃりーぱみゅぱみゅは、舞台の天井から出てきて、「ファッション・モンスター」が最初の曲、「最後のアイスクリーム」、それから1輪車に乗って「キミに100%」を歌いました。この歌の「ありがとうっていう気持ちと御免なさいっていう気持ちはちゃんと伝えた方がいいよ」の部分が好きです。

そしてMCで「こんにちわー楽しんでますかー。『マジカル・シアター・キャッスル』へようこそ。私のライブ、今日初めて来た人いるー?今日は横浜アリーナという大きな会場なので、ライブとはなく、『もったいないランド』というテーマパークに遊びに来たと思って楽しんでねー』

ま、テーマパークというより、歌って踊ってサーカスするアトラクションという感じでした。

そいでもって「クラクラ」「ふりそでーしょん」、「み」の歌ではステージに数本の炎がボッと出て、すごい演出でした。そして妖精の恰好をした小さな子供達や妖怪やピエロがパレードをしていました。

「みんなのうた」は、歌詞どおり「手をあげて」「手を開いて」「せーのパンパンパぱぱーん」「ぱんっぱぱっぱぱぱーん」と手を叩きました。次が「スーパースクーター」で盛り上がりました。

「CANDY CANDY」は、曲の後半は、きゃりーぱみゅぱみゅの「一緒に歌って~」のリクエストで、会場10000人以上の観客が「CANDY CANDY CANDY  CANDY CANDY CANDY」と歌いました。

次は「きゃりーanan」で、これもキツネの影絵みたいなポーズをして踊るのですが、きゃりーぱみゅぱみゅの指導で10000人が踊りました。そして「インベーダインベーダ」「のりことのりお」。アリーナ席は人間の体重と振動で床が揺れていました。

再びMC「みんな大丈夫~?ついてきてる~?」にYeah等肯定的な老若男女の反応。「今日のコンセプトは、大きなお城に怪獣◎◎(みんな名前がついていたが記憶できませんでした。)、妖精△△がみんな小学校3年生」スクリーンに色々なキャラクターが出てきました。そしてイメージしたお城が「このマジカルシアターキャッスル」とスクリーンにエスキース(最初のイメージの絵のようもの)が出てきました。

そして、新曲「すんごいオーラ」。タイトル通りでした。「おやすみ」「ぎりぎりセーフ」の後で中途半端な怪獣ショー。

さらにヒット曲「つけまつける」の歌の途中で、きゃりーぱみゅぱみゅが銃で打たれ立てなくなるシーンがあって、つい高田延彦の「ハッスル!(ファイティング・オペラ)を思い出しました。

そして、「にんじゃりばんばん」で、舞台の天井からでなく、横浜アリーナのドームの天井の1番高い何十メートルもする高さから忍者が出てきて、悪役と闘いのアクション。なんと、きゃりーぱみゅぱみゅも歌いながら横浜アリーナ天井の最も高い部から登場。怖そうな顔も見せずニコニコしながら平常心で歌って、中央側のミニステージに降りました。しかも背中にでかい扇子を背負い、ピエール瀧を超えたかぶりもの。

きゃりーぱみゅぱみゅは、このもったいないランドでは、プリンセス役でなく、ナイト(騎士)役だったんですねー。それから「おとななこども」

そして「PONPONPON」。この歌の「この街でチャンスを掴みたいなら まだ泣くには早いよね」のフレーズが好きです。

さらにお知らせ、4月から第2弾きゃりーぱみゅぱみゅワールドツアー決定! USA各地、カナダ、UK、フランス、ドイツ、オーストラリア、タイ、シンガポール、中国、台湾、日本と回るそうです。特に大衆の耳が肥えているUKやドイツでLIVEが出来るのは、YMO、電気グルーヴ、布袋寅泰兄さんと、実力のある電子系ミュージシャンばかりですから、すごいことです。多分、中田ヤスタカの本来のユニットCapsuleは無理かも。(笑) あ、ちなみに、私、Capsule大好きですよ。

アンコールでは、「夢のはじまりんりん」という新曲と、最後に必ず歌う「ちゃんちゃかちゃん」で締めました。ああ、楽しい気持ちが1週間持ちました。

(今日のYouTube) キミに100パーセント / きゃりーぱみゅぱみゅ

クレヨンしんちゃんのテーマソングです。
by hide3190ymo | 2014-01-24 16:26 | 音楽&映像
2013年良く聴いたCD ベストテン
あけましておめでとうございます。

去年は体調の変動の波が激しく、体調の良い時に、音楽フェスの予習をしては、悪い時に音楽フェスがあって行かれないという感じです。

何度も病気休暇を繰り返し取っているので、「完全に治してから出てきてください」と人事に言われ、休職に入りました。

給料が激減するので、今年はライブに行けそうもないので、これが最後のベストテンになるかもです。

<2013年良く聴いたCD<邦楽編>

第1位 踊れ踊れされる前に / ソウル・フラワー・ユニオン
第2位 100年後 / ORGE YOU ASSHOLE
第3位 plugged / 大橋トリオ
第4位 LUCKY / TOWA TEI
第5位 HEAVELY MUSIC / 細野晴臣
第6位 なんだこれくしょん / きゃりーぱみゅぱみゅ
第7位 新世界 / ACIDMAN
第8位 大人の真面目なカバーシリーズ / 安藤 裕子
第9位 LIFE ANEW / 高橋幸宏
第10位 公園デビュー / 赤い公園


<2013年良く聴いたCD<洋楽編>

第1位 THE NEXT DAY / DAVID BOWIE
第2位 PERFECT WORLD / KODALINE
第3位 Kveikur / Sigur Ros
第4位 RIGHT THOUGHT RIGHT WORDS RIGHT ACTION / Franz Ferdinannd
第5位 MGMT / MGMT
第6位 MODERN VAMPIRES OF THE CITY / Vampire Weekend
第7位 Graffi on the train / Stereophonics
第8位 Scquel to the project / Babyshables
第9位 Where You Stand / Travis
第10位 Random Access Memories / Daft Punk

解説もなく手抜きですみません。

(今日のYouTube) Right Action / Franz Ferdinand
by hide3190ymo | 2014-01-08 13:00 | 音楽&映像
映画 「風立ちぬ」 @ 109シネマズMM横浜
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昨日、ゼロ戦飛行機の設計者を主人公とした宮崎駿にしては珍しい「知的な男性」が描かれているアニメ「風立ちぬ」を見ました。

新高島の「109シネマズ」は、サーティワン・アイスクリームとコラボでしたがブルーシーンに変わっていました。

風の谷のナウシカと合わせて「風へのこだわり」があるという評論もありますが、全然違うタイプのアニメで、宮崎駿アニメには珍しいラブシーンの連続です。

時代は、関東大震災から終戦までの間で、ファミリーで出かける親の皆様は、この部分の歴史を予習しておいた方が、子供に質問を受けた時、答えられると思います。

もちろん、宮崎アニメらしいキャラクターに躍動感のある感じで、風景描写は相変わらず素晴らしく、主人公の「堀越二郎」の見学した工場、上野駅前の都市の風景、菜緒子と再会する時のホテル、すごく良いです。

この映画は、堀越二郎と堀越辰雄の2人の実在人物を、1人の登場人物にして、恋をした「菜緒子」は堀越辰雄をモデルにした小説「菜緒子」から取っているそうです。つまり、実在する人物を元に描いた、極めてフィクションに近い、ノンフィクション映画です。

また、イタリアの設計家カプロー二伯爵が出てきて、「ここは私の夢の中のはずだが」「私の夢の中でもあります。」と、2人で夢を共有するシュールなシーンもアニメの世界ならではのユニークな思想だと思いました。

飛行機設計者を子供の頃から設計者を目指し、飛行機設計を大学に進学して学びます。妹はなかなか家に帰らない堀越二郎に会いに行き、「なんで全然、実家に戻らないの」と叱ります。そして、「将来、医者になりたい」という話をすると、「正月には帰るよ。医師、いいじゃないか。」と妹を励ましました。

列車に乗っている途中で、関東大震災が起き、2人の親子連れの足の親が骨折し、おぶって上野に送ってあげます。その時におぶっていた母親の娘が、将来、妻になる菜緒子です。

二郎は三菱に就職し、戦闘機の設計の仕事に着きます。富国強兵の時代でした。同期入社の本庄とドイツの飛行機設計工場に見学に行きます。ドイツの技術は日本の何十年も進んでいて2人は影響を受けます。会社から、本庄はドイツの工場にもうしばらく残り、「堀越二郎は、西回りで帰国せよ。」すなわち世界を見てこいという命令です。

そこで途中のホテルで菜緒子と再会、紙飛行機で彼女と戯れるシーンの躍動感の描写は実に宮崎アニメらしいです。そして菜緒子の父親に「お嬢さんと結婚させてください。」とホテルのレストランで言います。菜緒子は、「私はお受けしたいです。私は結核だけれど、治るまで、結婚待ってくれる?」「何十年でも何百年でも待つよ。」ここで婚約が成立。その後やたらキスシーンが多い映画ですが、ま、若いカップルならそうですね。

本社に戻って、工場の人や軍人さんに、飛行機の講義をして、冗談を交えながらの堀越二郎は、会社でもヒーロー。ある日、会社の帰りに「シベリア」を買いましたが、「親が戻らないから帰れない」と言った子供3人と出会い、シベリアを差しだしましたが、3人とも拒否しました。

本庄は、堀越の部屋をその日に尋ねた時、「どうしてあの子たちは受け取らなかったのだろう」と聞くと、「当たり前だろ、それはお前のエゴイズムだ。オレ達の作る飛行機がなければ、全国の子供達が毎日シベリアをたべられるんだぞ。オレ達は武器商人だ。」と。民衆が飢えても軍事に金をかける状態の日本だったのです。

そして、堀越二郎は、特高にマーク(当時のアカ狩りで身に覚えのない人までさらし者にして刑罰を与えた)され、三菱の上司は「会社は君がいないと困る。避難地の宿に行くから、そこで設計を続けてくれ」と。

その宿で、堀越二郎が、菜緒子が血を吐く状態になる電報を聞いて、病院に駆けつけ、宿屋に2人を止めてほしいと、お願いしますが、未婚の男女を同じ部屋に泊めるわけにはいかない、ということで、その場で2人は結婚式をあげ、結婚しました。その晩、菜緒子が自分の布団を上げて「来て。」と堀越二郎に誘惑し、2人は合体しました。その辺の性描写はないので、「来て」の意味だけ子供に説明してあげれば、ファミリーでも楽しめると思います。

そして、菜緒子を愛しながら、片方の手で菜緒子の手を握り、もう片方の手で設計をします。そして、遂に超高性能の飛行機を設計「菜緒子のおかげだよ」とキスをしました。

医師になった堀越二郎の妹が「どうして菜緒子さんをここにいさせるの?医師として病院に連れて行きたい」と二郎をしかるが、「俺達には時間がないんだ」と答えました。

二郎は超高性能の飛行機を設計。実験場での結果も、時速500kmを超える高性能。機体を軽くすれば、銃を持ち込まなければ、もっと早くなるだろうという軍にアドバイスをしました。

その後、街が焼かれる風景、多分、東京大空襲と思われる描写があり、三菱の飛行場は、壊れた飛行機の回収上で、機体がみんなバラバラ。

二郎の設計した飛行機は1機も、戻ってきませんでした。所謂、ガソリンが片道分しかないゼロ戦として使われていたのです。

終戦後、イタリアの飛行機設計家カプロー二伯爵と、再会します。二郎は「僕の設計した飛行機は1台も戻ってきませんでした。」と落ち込んでいました。

堀越二郎のところへ、戦争中、亡くなった菜緒子が現れて、「あなた、生きて!」「あなた、生きて!」と叫びます。そのシーンで私はボロボロ涙が出てきました。

(今日のYouTube) ひこうき雲 / 荒井由美
by hide3190ymo | 2013-07-28 09:07 | 音楽&映像
最近聴いている洋楽 【2013年7月号】
皆さま、お待たせしました。
最近聴いている洋楽【2013年7月号】です。

え?待っていない?
え?もう、ブログやめたんJYなかったのかって?

いや、やめようと思ったんです。
でも、もう伝えたい気持ちが、どこにも、持っていきようがないのです。

というわけで、今月も、行ってみよー!


The Next Day

David Bowie / Sony


DAVID BOWIEの66歳の誕生日に10年振りに突然リリースされ、SNSやTwitter等にも音楽活動を再開しようとしている情報も噂もなく、ボウイがレコーディングしている姿を見かけたファンもいなかった新作で、ジャケットは上の表紙のように、「HEROES」のジャケットに自分の顔を伏せて、「The Next Day」とタイトルが書かれています。プロデューサーのトニー・ヴィスコンティ「ボウイの典型的な名曲を期待している人も、革新的で新しい方向を求める人も堪能できる内容」と語っていたが、まさにその通り。基本的にはロックンロールであり、1.宇宙人時代(Space Oddityの頃)、2.グラムロック時代(Ziggy Stardust、Diamond Dogs の頃)、3.アメリカ進出&挫折(薬物中毒)時代(Young Americans、Fameの頃)、4.ブライアンイーノによる「狂気の対象化」ベルリン3部作(Heroies、Sound and Visionの頃) 5.カルト・スターとの決別・ニューウェイブ時代(Scary Monsters、Ashes to Ashes、Let's Dance、Tonightの頃) 6.ティン・マシーン時代 7.ソロ活動再開・病気療養時代(JUMP THEY SAYの頃)という音楽も人生も激動を経験したボウイだからこそ作成できるアルバムとしか言いようがない、1.~7.の全ての要素をアルバム全体に感じるが、個人的には、グラム・ロック時代とベルリン3部作時代の強さを感じる力作だと思います。突然のリリースで1日にして27カ国のiTunes Storeのトップアルバムチャートで1位となった「Where We Know」には、The Beatniks(鈴木慶一&高橋幸宏)の「Last Train To Exitown」と流れている魂が同じだなぁと感じ、調べるとやはりボウイも、ジャック・ケルアックのビートニク小説「路上」に決定的な影響を受けて音楽を始めたそうです。いい年の取り方って、こういうことでしょうか。どの曲をシングルカットしてもおかしくない完成度の高さでうs。ボウイの体調さえ良ければ、来日してほしいと思います。出来れば、ローリングストーンズと夢の対バンで。(笑) 試聴サイトは、こちらです。


In A Perfect World

Kodaline /


コーダラインは2011年にダブリンで結成された4人組で、「ALL I WANT」がレーベル未契約のバンドとしては初となるアイリッシュ・チャート1位の快挙をとげ、BBCレディオ1の新人賞にあたる「Sound Of 2013」とMTVの新人リストである「Brand New for 2013」に揃ってノミネートされた新人バンド。「コールドプレイやレディオヘッドを凌駕しそうなほどの壮大でエモーショナルな楽曲」という紹介で、今年のサマーソニックにも出演が決定。個人的な感想としては、ボーカルの歌い方が。めちゃめちゃU2の「October」や「WAR」の頃のボノそっくりで、これがアイルランド風の歌い方なのか、と思いつつ、メロディの美しさは抜群、KEANEが好きな人なら、このアルバムも気に入ってくれると思います。サウンドは、アコースティックな感じで、カントリーミュージックで使うような楽器や、アイルランド独特の楽器も使っているように聴こえます。あと、音を強調する部分と静寂させる部分とを上手く組み合わせて余韻を作っているところが私には、たまりません。1回聞いただけで、「これは買いだぜー!」と思いました。試聴サイトは、こちら(JET-SET)です。


Bad Blood

Bastille / EMI International


バスティルは、サウス・ロンドン出身の5人組の純粋UKロックバンドで、「Bad Blood」はデビューアルバムにして、全英チャートNo.1を記録しています。今年のサマーソニック2013ではコーダラインと同じSONIC STAGEで出演します。低い骨太なボーカルと、独特のリズム構成、そしてスケール感が広がっていく感じ、久しぶりに踊れるUKロックバンドの登場、特にフランツ・フェルディナンドの新作を待望している皆さまにはお薦めです。UKロックの新星であるのに、なぜか80年代ニューウェイブ世代に受けそうな感じです。試聴サイトはこちら(EMI)です。

More 【バックナンバー】
by hide3190ymo | 2013-07-20 16:48 | 音楽&映像
初めての投げ銭ライブ 秋山羊子さん+高津守さん+島崎智子さん at 池の上ボブテイル
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昨日、京王・井の頭線の「池ノ上」駅で、投げ銭ライブに行きました。池の上は、駅と交差するように、地元の商店街が並んでいて、なんかカオス的で、日本の下町はいいなぁ、と思いました。

投げ銭ライブということで、ウケを狙って、5日前の昼休みくらいに、勤務しているオフィスのテナントがあるビルの1階の銀行に行き、沖縄の首里城が描いてある「二千円札」に変えてくださいと、頼みましたが、「もう、流通していないので、置いていないんですよ。」と言われました。ああ、2千円札は平和の象徴なのになぁと思いました。

ライブ開場に入る前に、池ノ上の「スリーコーン・カフェ」で、サンドヴィッチを食べて、底上げして、会場に向かいました。そのカフェは、池の上駅より南側の商店街でしたが、京王・井の頭線のすぐ真北、歩いて、1分30秒くらいのところにあります。

今日の出演者は、ピアノ弾き語りの2アーチスト、島崎智子さんと、と秋山羊子さん、そしてギター弾き語りの高津守さん(公式ページが見当たらないので上記のリンク先はFacebook、ツイッターはこちら)、の3人での対バンです。島崎智子さんと秋山羊子さんは、7月に北海道の札幌・小樽にライブツアー行くそうで、スケジュールは、左記の秋山羊子さんのWEBサイトへのリンクから、ご欄くださいませ。
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島崎智子さんがトップバッター、「今日は投げ銭ライブということで、この『開運箱』を用意しております。3人のアーチストが終わったら、気持ちの分、入れてくださいね。途中で帰る場合、もしくは酸欠で帰る場合は、こちらのテーブルにおいておきます。」と、ご説明。

私はてっきり野毛大道芸みたいに、1出演者ごとに集めるのかと思いきや、3アーチストでまとめて払うみたいです。

島崎智子さんは、いい意味で強烈な個性の持ち主で、秋山羊子さんも、また対象的な個性豊かな方なので、北海道ツアーは相当、楽しいでしょうネ。島崎さんは、長細い会場でしたが、後ろの方まで響く大きな歌声で、天真爛漫に歌われていました。島崎さんの歌は、「少年」が歌っているような感じで、ある意味、「動揺」のような感じがしました。歌詞もユーモアがあり、声もインパクトのある独特の声でした。

「君は 朝から晩まで インターネット」
「君は 朝から晩まで シャッターチャンス」
歌詞の一部の抜粋ですが、私のことが歌われているような気がしました。(笑)

島崎智子さんは、最初から中盤までは、秋山羊子さんと対称的な曲だなぁと思っていましたが、最後の方になって、「あ、やっぱり、秋山羊子さんと似ているところがある!」と思いました。

続いて高津守さん、黄色いギター(エレキギターでよろし?)に描かれた模様が、かっこ良かったです。ギターのザクザク切り刻むような音、エッジの効いた音というのでしょうか。例えが洋楽ですが、初期のエディターズみたいな感じです。男性から見ても、男らしくてかっこいいギタリストでした。最後の曲「夕暮れのメロディ」は、哀愁の漂うロマンチックな曲で、同じギターで、全然チューニングのチェンジもしていないのに、それまでとは、全然違う優しい音になっていて、ムードが良かったです。次の秋山羊子さんにバトンを渡すため選曲でしょうか、3人でライブをする時は、トップ・セカンド・ファイナルの役割分担があるようです。

ファイナル・ミュージシャンは、私が好きなミュージシャンのうちの1人です。(他に羊子さんと同じくらい好きなのミュージシャンは、U2と、フランツフェルディナンドと、ステレオフォニックスと、きゃりーぱみゅぱみゅと、ソウル・フラワー・ユニオンと、矢野絢子さんくらいです。)

昨日は新曲を沢山、披露してくれました。「幽霊」「ようこそ おめでとう」「ベージュの伝言」「KISS」と新曲のオンパレードで、どの曲が良いかお客さんの反応を観察しているのか、それとも、秋山羊子さんが自分のスタジオで生まれた歌を、ライブで披露し続けて行くことで、完成度の高い歌を目指しているのかも知れません。

特に、「ベージュの伝言」は、ピアノソロだけれど、ダンスミュージックっぽくて、上記の新曲の中では、最も完成度が高いと思いました。

それから、秋山羊子さんのアルバムのうち、2ndアルバム「ピラニアの棲む湖」に収録されている曲「水分」を歌いました。自分が病み上がりで、再スタートして慣らし出勤を含めて3週間が経ち、今の私の応援歌になりました。特に「最大の厄介は、めちゃくちゃ高い自分の理想」の部分です。

私は、個人的には「君へ」のような「癒し」でも、「水分」のような「応援歌」でも、また、「アオイソラ」や「狂った手」のような退廃的な歌も、「ハテナ」や「向えのレストラン」のような心に疑問を抱いている歌も、「時のかけら」や「くそまじめ」みたいに「誰もが思っている本音」みたいな歌も、「レール」「入れて」のようなシュールな歌も、「バッティングセンター」や「ベージュの伝言」みたいなダンスミュージックも、全部、OKだと思っています。

例えば、SUM41のように「パンク」というジャンルのバンドは、「パンク」しか歌えないという縛りがあるので多様性のある曲しか作れません。秋山羊子さんの次の4thアルバムは、どんなに時間をかけても構わない、新しい試みをどんどんして、ファンの期待をいい意味で裏切る秋山羊子さんの音楽の幅が広がるといいなーと思っています。

あの鬼束ちひろさんも、「暗い曲」をファンから期待されていたのに、最近はロック調の歌やテクノ調の歌や洋楽のカバーも、いい意味で裏切っていて、mixiの鬼束ちひろコミュでは、賛成派と反対派と意見が分かれて、そういうアルバムこそ、価値の高いアルバムだと思います。

話が脱線しました。それから、秋山羊子さんの「もう1度僕らは」と「どん」(いずれも秋山羊子さんの1stアルバム「指一本で倒されるだろう」に収録。)「最後に何の曲を歌うか毎回すごく悩むんですけど」と言いつつ、「もう1度僕らは」より「どん」にしたのは、秋山羊子さんらしい選択で、私も正解だと思います。いや、もちろん、正解なんてないんですけれど、私が恋人がいないし欲しいとも思わないのでラブソングより、もっと現実を直視した生々しい曲が好きです。「僕は一体 何を歌えばいいの?」で終わるところがいいです。

ラストは、昨日の出演者3人で、男性ギタリストの高津守さんが中央に、舞台に向かって彼の右側で秋山羊子さん、左側に島崎智子さんが並んで、高津守さんの曲を3人でアカペラで歌いました。歌い始めは、高津守さんがメインボーカルで、秋山羊子さんが高音のコーラス、島崎智子さんが低音のコーラスで、ユニークな発想だなーと思いました。途中から、秋山羊子さんが高音メインボーカル、島崎智子さんが低音メインボーカル、高津守さんがコーラスに、切り替わり、すごくかっこ良かったです。

帰りに、2,500円、開運箱に入れてきました。でも、それが多いのか少ないのか、普通、いくらくらい払うのが適切なのか分かりません。

今、病み上がりで、医師から、「PM12:00には寝るように」と言われたので、予めPM23:30に帰れることを予測して、10時30分に帰りました。風呂にも入らず、今朝、朝シャンです。

いやぁ、行って良かった。
やっぱり「行って良かった。」と思えるライブが一番です。

More 続きのコーナー スリーコーンでの夕食と、池ノ上駅前の風景写真 合計10枚。
by hide3190ymo | 2013-06-30 22:15 | 音楽&映像
映画 「奇跡のリンゴ」 @ 109シネマズMM横浜
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6月16日は父の日だったので、6月15日(土)両親を連れて、新高島のGENTOにある映画館「109シネマズMM21」で「奇跡のリンゴ」を見ました。

無農薬、有機栽培とか聞くと、一見、社会派ドキュメンタリーという印象を持ちますが、これは事実に基づくフィクション映画であり、肩の力を抜いて楽しめて、かつ勉強にもなるというナイスな映画です。

今回の映画のテーマは、’ 「家族の絆」と「生物多様性」の関係性 ’です。

絶対不可能とされてきたリンゴの無農薬栽培を11年かけて挑戦し続けた男性・木村秋則さんがモデルになっていて、自分が生きているうちに映画化されると思わなかったと語ります。そして、妻が木村美栄子さんでなければ、成功しなかっただろうと語っています。これが映画化されて、木村さんの無農薬リンゴはインターネットで数分で売り切てしまうほど美味しいそうです。

リンゴは、古代ギリシャ・ローマの頃からあり、現在のリンゴよりかなり小さく酸味の強いものですが、それが近代になってアメリカに伝わって、農薬を使って人間の手をどんどん使って品種改良され、現在の甘みのある大きなリンゴとなりましたが、それが日本に伝わって全国でリンゴの栽培が試されましたが、農薬散布を豆にしないと育たない果物なので、諦めずに地場産業にしたのは、青森県と長野県だけでした。

それを考慮すると無農薬でリンゴを作るなど絶対有り得ないとされてきましたが、木村秋則さんが11年かけて成功させました。

高校生の時から仲良しだった友人「もっちゃん」と「美栄子」さん、三上秋則さんがバンドをやってスピーカーが壊れて演奏が台無しになると、三上秋則さんのお母さん三上葺子さんはポジティブな人柄で、「失敗はね、沢山やる度に、常識をくつがえすことが出来るのよ。」そんなお母さんに育てられた三上秋則さんは努力家で絶対あきらめない性格の人になりました。

(以下、敬称略)

三上秋則は農業製品を材料とするメーカーーに就職し、コストダウンを担当し、細かいところを指摘して農家を指導するイヤな奴になっていましたが、ある日、お見合いで、高校の友人だった木村美栄子と会い、久しぶりに会って互いに惚れ直し、木村秋則として農業をやることになりました。

ところが、妻・美栄子は、農薬に弱い体質で、何度も嘔吐を繰り返したり倒れたりでした。秋則が、リンゴに使う農薬が多すぎて体調を崩すのは、妻・美栄子さんだけではないと思い、地元の若手で「無農薬・減農薬を作る若手の会」を作り、チャレンジしてみましたが、結局、他の若手も次々に減農薬にギブアップをしていきました。

木村秋則は、義父・木村征治に、リンゴ畑の4分の1を、無農薬栽培の実験場にさせてくれと頼みこみましたが、反対されるどころか、「4分の1だけでなく全部の畑を使っていい。その方が答えも見つけやすいだろう。」と賛成の意志を表示してくれました。

木村秋則は、リンゴに農薬の代わりになる人間の口に入るもの、例えば、お酢、わさび、牛乳、にん肉等を試してみましたが、なかなか答えが出来ませんでした。

美栄子から子供が3人生まれ、ひな子・咲・菜ツ子と名付けられ、秋則の心の励みになり、徹底的な調査をしますが、やはりリンゴ畑から害虫の駆除が出来ませんでした。

年々リンゴの収穫がなく資産が底をつきました。義父・木村征二の貯金を崩し、美栄子が作っている小さな野菜畑の収穫だけで、どんどん貧乏になりました。

これを聞きつけた秋則の実家の三上夫妻は、木村家に土下座をして札束を持っていきました。義父・キムラ征治は言いました。「この札束は受け取れません。秋則は私の息子ですから。」

何年経っても成功しない無農薬栽培、ひどい時には何十万匹の害虫がリンゴ畑を荒らしていました。お祭りの時でも、3人の娘に買ってやることも出来ず、ひな子も学校で妹達のために消しゴムを3つに切ったり、秋則も、冬は出稼ぎに東京へ出て工事現場で働き、住む場所もない状態でした。

次第に、秋則の心もイカれて来て、リンゴの木に訳のわからないことを話しかけるようになりました。そして、とうとう実家の三上家に、「親父、金を貸してくれ」と頼み込んだが門前払いされ、秋則が母・三上葺子の部屋をバンバンたたくと、窓こしで「母さん、お前に『あきらめることも大切』って、教えてあげるのを忘れていたねえ。」と窓を開けてくれませんでした。

秋則のリンゴ畑の近所の人からも、バカにされ、次第に嫌がらせまで受けるようになりました。

荒れ果てたリンゴ畑は、今更、農薬を使っても、元に修復するには何年もかかり、農薬を買うお金すらなく、戻ることも進むことも出来ず、秋則は、日に日に、精神が参っていき、地獄を幻聴で見るほどになりました。

ある日、役所から税金を払っていないからと、抵当権設定をしていた半分の土地を囲まれ、結局、不動産売買契約をし、リンゴ畑の面積は2分の1になってしまいました。

夜、秋則が美栄子に「別れようか」と言いました。美栄子は「無農薬栽培を諦めるの?」という問いかけに対し、「もう、終わりだ。諦めるしかねえべ。」 それをそば耳を立てて聴いていた長女・ひな子が「そんなの嫌だ!止めたら、何のために私はこんな貧乏しているの?絶対イヤだ!」

More 長い感想文と写真あと5枚。そして’ 「家族の絆」と「生物多様性」の関係性とは!?
by hide3190ymo | 2013-06-16 18:50 | 音楽&映像