登山靴の最終点検
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前回の山行から、1年以上、経ちましたが、今の登山靴は、靴本体はドイツ製、靴底はイタリア製のハーフです。なかなか自分の足にフィットする靴が無くて、学生のときは、GOROでオーダーメイドの登山靴を使っていましたが、それも崩壊し、6~7年前に、のぼる靴店で既製品にフィットするドイツ製の登山靴を買い、愛用していました。ところが去年の山行で靴底が壊れて、のぼる靴店に見てもらったら、イタリア製の靴底で頑丈なものがあって、それを加工してつけた方が良いとアドバイスを受け、現在の姿になっております。

チリの鉱山事故で人命救出、感動しました。生き延びたグループは、実力のあるリーダーシップと、チームワークの勝利だと思います。登山でも、どんなに安全な計画を立てても、遭難対策は欠かせません。そのために、私が現在所属している山岳会では、非常時のツェルト(仮テントのようなもの)、ろうそく、ライター、レスキューシート等は、共同装備で義務づけられています。山行計画書の作成も当然、必携で、すべてメンバー同志で安全性に、山行審査をします。また、計画書を現地警察本部に事前に届けるとともに、横浜で留守番するメンバーが交替で、遭難対策連絡員となり、下山予定日の夜20時までに、下山報告がなかった場合、現地警察に捜索依頼をかけると伴に、会のメンバーで遭難対策本部を立ち上げるルールになっています。

それでも、100%遭難して救出されるとは、限りません。そこで、非常時には、リーダーの命令に絶対従うことと、各自の役割分担を果たし、チームワークで生き延びることが必要とされます。安全登山で行ってきます。

(今日のYouTube) Ashes To Ashes / David Bowie
by hide3190ymo | 2010-10-14 20:19 | 登山・ハイキング
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