36歳最後の夜
36歳最後の夜は、THE BEATNIKS(高橋幸宏×鈴木慶一)のM.R.Iを聞いています。
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高橋幸宏は、コラボをすると、どちらかというと調整役とかエンジニア役になりがちなタイプですが、ムーンライダースの鈴木慶一とは相性が良いようで、ネガティブなセンセーショナルさを前面に出していて、私はこの組み合わせが、音楽界のありとあらゆるコラボの中で好きです。
そんなBeatniksの「Rain Day #66&828」という歌のフレーズです。
アーア 冷たい雨ポツン 今日の心に 一粒

傘がいる バースデイ すっかり ヤになって
投げ捨てる グライダー 急降下 大破

誰も来ない バースデイ ひとりの パーティー
火をつける カレンダー 爆破する サンドヴィッチ

何度目の バースデイ やっぱり さえなくて
指おって つらいなー 急降下 したい

消してみたい バースデイ ない事に したい
新しい バースデイ 手にする ハバナで
こんな音楽を聴いている私も、明日で、37歳になります。

20代の頃は、「男は30過ぎてから」が魅力とか、女性にからかわれたものですが、30過ぎて7年も経つとなぁ。。大人の魅力を超えて、おっさんになっちゃったって感じです。

今まで年を聞かれると「30代半ば」って誤魔化していたけれど、37になると「30代後半」といわざるを得ない、この辛さ。中年老い易く 学なりがたし。

私にとっての最高のバースデイプレゼントは、ジーコ・ジャパンの勝利なのだが。
by hide3190ymo | 2006-06-22 19:51 | 音楽&映像
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