温故知新 ; LIVE FROM DAKOTA と BEST HARVEST
STEREOPHONICSの「PULL THE PIN」を聴いて、デビューしたての大物新人と言われるバンドとは比べ物にならない圧倒的な存在感と、時代を超える普遍性、そして、ケリー・ジョーンズの歌がシャウトするときの爽快感、これに惹かれ、今まではどんな音楽をしていたのか気になったのですが、要領よく学習できるいわゆるベストアルバムが出ていません。そこでライブ収録盤の「LIVE FROM DAKOTA」をGETしました。
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実はライブ音源って、CDにして聴くのってどうかなーと思っていたのですが、ステレオフォニックスのは、観客の歓声とか、一緒に合唱しているのが音楽によくフィットしていて、聴いていてバーチャルライブが楽しめます。ただ聴いているとどっぷりその世界につかってしまうため、音楽を聴きながら作業するとか通勤するとか、いわゆる「ながら学習」ができなくて、まだ2回くらいしか学習していません。「MAYBE TOMORROW」の合唱するところなんて臨場感があります。日本の公演でも、フォニックスのライブは、合唱するのでしょうか?

さて、邦楽でマイブームなのは原田知世さん、高橋幸宏・鈴木慶一・大貫妙子らのプロデュース参加で話題を呼んだ「MUSIC&ME」のリリースで12月のライブは売り切れ、2月・3月と公演を行うのですが、彼女の作品も特にトーレヨハンソン・プロデュース時代のがいいとマイミクさんに教えてもらって、2001年に出した「BEST HARVEST」をGETしました。
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うーん、7年前なのに知世さん若いです。というか明らかにシブヤ系のキュートな感じの歌が多いです。ロマンスは「A DAY IN MY LIFE」のバージョンしか知らなかったので、そのノリノリぶりに、おじさん、びっくりです。あと、昔CMソングでなんとなく聴いていたなーというのが2曲くらい入っていました。

さて、ステレオフォニックスと原田知世、2組とも、2月の金曜日に東京公演があります。
2/8(金)  ステレオフォニックス SHIBUYA-AX
2/22(金) 原田知世 恵比寿ガーデンホール
楽しみ~♪
by hide3190ymo | 2008-01-27 17:28 | 音楽&映像
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