近況報告 08/07/09
暗い話、嫌な人はスルーしてください。

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熱が1週間くらい37度から40度を上がったり下がったりしたあとも、気管支炎と歯槽膿漏に悩まされていたけれど、先週の木曜日の診察で内科の方は、職場復帰のOKをもらいました。しかし、先週の金曜日、頭痛に悩まされ、上司と相談してまた月曜日からやりなおすことにしました。

ところが、熱が下がった頃からメンタル面で調子が悪くなり、3月くらいまでいつも飲んでいたがここしばらく中断していた抗鬱剤(トフラリール20mg*2回)を先週の水曜日頃から飲み始めたら、抗鬱剤の副作用の立ちくらみ、眩暈、平衡感覚がない、などの症状が急に日曜日から出始めて、月曜日会社に行っても、頭でこういう仕事をしなくちゃいけないと分かっていても、体が動かない、平衡感覚がなくて作業できない、下を向くと気持ち悪くなる、そんな状況でした。

精神科の医師に相談し、体調の整理がつくまで、1ヶ月休養をいただくことにしました。
今、職場が忙しい時期で、大迷惑とか大馬鹿野郎な状態ですが、行っても働けないことにはどうにもならないので、休んでいます。

仕事をしていないで、家で休んでいても、職場に迷惑かけているのは、もちろん承知だし、自分の将来はどうなるんだろうと心配になります。健康で若くて貯金があれば転職もありなんでしょうけれど、今の会社の医療費負担を見ていると、決して辞められる状況ではなく、病気休暇制度の枠組みの中で休んでいます。

今もほとんど食事が取れない状態で、2週間で7Kg減りました。(それでも太めであるが)

精神科の医師の診察では、今まで副作用がなくて、一番体にあっていた薬が、急に副作用がそんなに出るはずがないので、他に原因があるのではないかと、生活習慣について細かく聞かれました。

医師に特に注意されたのは、栄養剤・強壮剤の類の飲みすぎだといわれました。ユンケルはがざばるので、いろいろな健康食品とかアミノ酸配合剤とか漢方薬とかビタミンケースに詰めて、疲れに応じて飲んでしまうクセがついていました。それで免疫力がなくなって、熱を出したり、鬱状態になったりするのだと精神科に指摘されました。(※市販の合法的な薬でも、使い方を誤ると覚せい剤と同様、薬物中毒になるそうです。)

内科には、メンタルな薬を飲んでいるくせに、異常に活動的で、調子に乗ってどんどん役割を引き受けて、体がいうことを利かなくなった、と指摘されました。日曜や休日は、自分に負担をかけるのでなく、リラックスやリフレッシュのために使いなさい、と言われました。

もし、元気が戻っても、上の生活習慣を見直さなければいけなさそうです。
栄養剤・強壮剤を飲まない範囲で、できることをやるというのが答えのようです。

孤独が怖くて、いろいろ活動したり役割を引き受けたりしてしまっているのですが、これは半ば自分いじめだったかも知れません。

また、寝る前に眠剤以外に向精神薬を飲んでいる(そうしないと眠れない)のですが、その向精神薬を飲むと昼間でもぼんやりするので、栄養剤や強壮剤を使って、人並みの活動量を保とうとしたのかも知れません。いずれにしろ、物質に依存するのは、人間としてサイテーだよ。

ただ、とりあえず、今は元気に戻りたいです。
こころとからだが同時に病気になったのは初めてで、なんとかここから切り抜けたいです。

平衡感覚を取り戻すには、散歩をするのがいいみたいです。
体調が悪いからいって、ずっとねていると、ますます鬱っぽくなります。
毎夕、少し散歩を続けてみます。
と言っても1Kmちょっと先の蒔田公園に行くのに、何度も休憩を取って行っています。

フジロックはキャンセル(宿のみキャンセル)したとして、年末のタスマニア旅行も早めにキャンセルしておいたほうがいいかな。縁談は当然パーになりました。
by hide3190ymo | 2008-07-09 12:05 | 人間科学
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